前置き
Windows上で開発をする際に、何を入れたのか、なんのバージョンを入れたのかわからんくなることがあるので、Scoop
というパッケージマネージャーを使って、管理してみました。
Scoopとは何か?
Windows向けのCLI操作が可能なパッケージマネージャーです。
類似製品に、chocolatelyがありますが、scoopのほうが使い勝手はよさそう
インストール
- スタートボタンを右クリックを押下し、「ターミナル」を選択します
- 以下のコマンドを転記
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser
Invoke-RestMethod -Uri https://get.scoop.sh | Invoke-Expression
使い方
アップデートする
scoop update # scoopそのものを更新する
scoop update {library} # libraryを更新する
scoop update * # すべてのパッケージを更新する
パッケージを検索
scoop search python
パッケージをインストール
scoop install {library}
インストール済みのパッケージをリスト化
scoop list
パッケージをアンインストール
scoop uninstall {library}
まとめ
scoop listでインストールしたものがわかります。
また、使わなくなったらすぐ削除できるので、リソース削減にもなり、便利でした。
よかったらつかってみてください。