エンジニア採用面接を受けに行って失敗したのでポエムを書く。
勿論、面接する側には他の視点もあるので一例として残す。
結論(時間がない人用)
1. 気になっている技術はありますか?と聞かれたとき何を答えるか。
レスポンスした技術について深く聞かれる可能性大。
技術についてどの程度深く知っているかを聞かれるので、深く説明できるものをキーワードとしてあげる。
設計や実装をするときにどの程度技術面を考慮してできるかを見ている。
深く説明できない技術を挙げてしまうと、技術レベルが低いと思われる可能性がある...
2. 一番印象的だった仕事は何ですか?と聞かれたとき何を答えるか。
被面接者が実際にチームに入った時の仕事に対する振る舞いを面接官はイメージしようとしている。
困難な局面でも逃げ出さず、真摯に対応できるかを見ている。
- 困難な課題に対してどう対処したか
- チームメンバーに対しての振る舞い(困難に直面しているメンバーへの対応など)
etc...
困難な場面に直面->真摯に対応し困難な場面を乗り切った。
というストーリーを説明できると相手に納得感を与えられる。
3. 面接を受けるときは午前に
個人的にはこれが一番大事だと思っている。
当日、仕事で脳を8時間フルに使っており、あまり頭が働かなかったし、疲れた表情をしてしまっていた。
面接は勿論、技術的な口頭試問に答えるのも大事だが、結局「この人と働きたくない」と思われたら終わり。
そのため、表情や声のトーンも結構大事だったりする。
当日の受け答えの様子
【面接官からの質問】気になっている技術はありますか?
【面接官】気になっている技術はありますか?
【私】マイクロサービスについて、具体的に仕事で活用した経験がなく
メリット、デメリット含めて気になっています。
【面接官】マイクロサービスというキーワードが出たので掘り下げていきます。
【私】(しまった! 掘り下げるほどに理解していない・・・。)
〜表面的な説明ばかりして爆死〜
【面接官からの質問】一番印象的だった仕事は何ですか?
【面接官】一番印象的だった仕事は何ですか?
【私】直近で〜という未経験の領域に挑戦し、〜という大きな技術展示会に出展できたことです。
〜失敗経験から成功したというストーリー性がないので相手の納得感が低く爆死〜
その他
面接を受けるときは午前に
フルタイムで働いて脳をフルに使った後に面接を受けると頭が働かないし、疲れた表情をしがちなので注意。
「午前に」と書いているが、夜になるとエンジンがかかる人もいると思うので個人差はある。
脳をフルタイムの仕事で使った後は身体的かつ精神的に疲れているので、フルタイム後の面接は避けるようにということが言いたい。
とはいえ、会社員で平日午前に面接受けに行くのは有給取らないといけないので辛い(対処法を考えないと)
〜完〜