職場環境の画面キャプチャは掲載できないため文字が多くなります。ご容赦ください。
困ったこと
フローやアプリなどでSharePointリストの列を関数などで操作するときに、日本語列名だと「OData__98tu__・・・」という、長くてぱっと見では何の列かわからない列名にしなければならない。
「リストの設定」画面でひとつひとつ列の詳細ページを開いて、URLの「Field=」より後の部分(内部名)に「OData_」をつけて・・・って手間です。
フローやアプリなどで、わかりやすい内部名を扱いたい。
原因
日本語で作成した列名(=表示名)は、エンコードされて内部名になるため。
解決方法
列を作成するときは英数字で作成してから、必要に応じて日本語に変更します。
フローやアプリなどで扱うときに必要な内部名は、列を作成したときのまま固定されるため、英数字(例「ReferenceURL」)で作成するとそのまま(「ReferenceURL」のまま)利用できます。
リスト1つを複数のフローやアプリで利用することを考えると、作成時のひと手間は必要ですが後がラクです。「OData__98tu__・・・」ではなく扱えます。
どうしても日本語読みしたいときはローマ字で作成しています。(例|「親子」⇨「oyako」とか)
ただし、一意である必要がありますし、SharePointリストの「ID」など予約名をつけると末尾に連番がついたりします。
結局PowerPlatform関連は英数字で運用するほうがなんでもスムーズです