はじめに
現場に入ってから4か月になりましたが、
なかなか毎日悪戦苦闘しながらしごとをする毎日です。
文系卒未経験の新人が配属されることになった現場は、
なんと現地作業盛りだくさんでした!
私のいう現地作業とは、
エンドユーザー様のオフィスに訪問し現地で製品の説明や作業をおこなうことです。
現地作業では取り扱っている製品への理解はもちろん、
エンドユーザー様に説明するなどの対人スキルも必要とされます。
これは自分にとってかなりハードルが高く、
最初はもっと単純なドキュメント作成などが多いのかなと思っていたので
実際の業務とのギャップに驚く日々でした。
そんな中で右も左もわからないなりについてくために
現地作業のときにまずこれだけは意識しよう!としている三つのポイントを紹介します。
①わからないことをそのままにしない
当たり前のことですが、まずはこれに尽きます。
わからないことをそのままにしてためていたら、
いつか同じような作業をするときそのツケを払うのは未来の自分です。
余裕がなかったりして即時に解決できなくても、
何がわからなかったかメモするなど、何かしらに残しておくことで
思い出すきっかけになります。
上司の空いた時間にササっと質問できたりするので、
やはりメモしておくことは大事だと思います。
「わからないことがなんなのかわからない」状態が
私は一番つらいなと思うので、わからないことを言語化できるよう日々頑張っています。
②手順通りの作業では考えない
これは現場の上司に教えていただいたものです。
最初は意味が分からなくて困惑しました。。
これは訳すと、「作業中考えなくていい手順を事前に用意できるようにする」ということです。
手順を用意しているのに作業中に考えたり迷ったりするのは
その手順を理解できてない、もしくは用意してきた手順が不十分だったからです。
現地での作業を円滑に行うためには、手順があるか聞くなり事前の検証をするなり、
はっきりとした手順をあらかじめ用意しておくことが大事です。
手順を準備することで自分の自信につながりますし、安心して作業に臨むことができます。
③顔に出さない
これがなかなか難しいです。
実際現地作業に行ってトラブルが起きたとき、原因を自分で切り分けして問題解決にあたります。
このとき私の心の中は「やばい」でいっぱいです。
まだ自分に自信がないため、トラブルが起きても起きなくても
作業が無事終わるまでどうしてもあせったり不安になったりして慌ててしまうことが多々あります。
しかし、エンドユーザー様を前にしてそのようなふるまいはよくありません。
相手に不安を抱かせるようなふるまいは、現地作業の際は厳禁です。
どんなに心の中が嵐でも顔には出さないよう、女優になったつもりで対応を心がけています。
おわりに
実際に文字に起こしてみて、
意識しようとしてるだけでできてないこともたくさんあるなあとあらためて振り返ることができました。
今後もできていないことをできるように、日々頑張りたいと思います。
ここまで閲覧いただきありがとうございました。