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Java基礎文法Part6

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本日はif文につい記事にしたいと思います。

基本構文

if (条件式){
  処理
}

条件式には結果boolean型となるものを書きます。
if文の条件式になると{中カッコ}の処理が実行され,
逆に条件式がfalseになると、{中カッコ}の処理は行われず、if文から抜けます。
条件式には比較演算子がよく使われます。

比較演算子は、値を比べて「大きいか」「小さいか」「等しいか」などを判断するための記号です。if文の条件に使われることが多いです。よく使う比較演算子は以下の通りです:

> : 大きいa > b  aがbより大きい
< : 小さいa < b  aがbより小さい
== : 等しいa == b  aがbと等しい
!= : 等しくないa != b  aがbと等しくない

if ~ else文
if ~ else文は、「もし○○ならば△△をする。そうでなければ□□をする」という形で、2つの選択肢を与える場合に使います。たとえば、晴れなら外で遊ぶ、雨なら家でゲームをする、という感じです。

int score = 70;

if (score >= 80) {
    System.out.println("合格です");
} else {
    System.out.println("不合格です");
}

このプログラムでは、スコアが80以上なら「合格です」と表示され、それ以外なら「不合格です」と表示されます。

if ~ else if ~ else文
if ~ else if ~ else文は、複数の条件があるときに使います。条件がたくさんあって、状況によってそれぞれの条件に従った処理を行いたいときに便利です。

例:

int score = 65;

if (score >= 80) {
    System.out.println("優秀");
} else if (score >= 60) {
    System.out.println("合格");
} else {
    System.out.println("不合格");
}

このプログラムでは、スコアが80以上なら「優秀」、60以上なら「合格」、それ以下なら「不合格」と表示されます。

条件の複数指定
条件を複数組み合わせて判断したい場合には、**&&(AND)や||(OR)**を使います。

&&(AND):両方の条件が真(true)であるときにだけ実行されます。「○○かつ□□」の場合に使います。
||(OR):どちらか一方でも真(true)なら実行されます。「○○または□□」の場合に使います。
例:

int temperature = 30;
boolean sunny = true;

if (temperature > 25 && sunny) {
    System.out.println("今日は外で遊べる日です");
} else {
    System.out.println("今日は外で遊べません");
}

このプログラムでは、気温が25度より高くて、かつ晴れている場合は「今日は外で遊べる日です」と表示します。どちらかの条件が満たされない場合は「今日は外で遊べません」と表示されます。

今回はif文について記事にしてみました。

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