今更な話題、そして取り止めもない話題なのですが…
Swift製のライブラリ管理ツール Carthage の読み方ついて、他社の方と話すたびにお互いに違っていることが多くて戸惑います。
ツール自体は定着して結構経つのに、読み方が統一されていない感じですね(笑
「カルタゴ」派
Google翻訳に"Carthage"と入力して日本語に変換すると「カルタゴ」が出ます。
Wikipediaによると古代都市の名前だそうです。
その辺りの背景で「カルタゴ」派は少なくない印象です。
弊社でも「カルタゴ」と読んでいます。
でも、ちょっと字面から想像しにくい読み方ですよね…
「カーセッジ」派
英語の発音を調べますと、カタカナでの発音(の目安)は「カァー(ル)シィヂュ」だそうです。
https://en.hatsuon.info/word/Carthage
それに近い**「カーセッジ」**と読む人は、割と多いような気がします。
"Carthage"という字面を素直に読んでいる感じがするので、「カルタゴ」派の私にも違和感はありません。
でも、こちらの派閥には「カーセージ」などの分派もいらっしゃるようで…
結論(?)
日本人にとっては、困った命名をしてくれたもんですね。
まぁ文脈で伝わるのでどうでもいいと言えばどうでもいいんですが…
初対面のiOSエンジニアと話す時には、『「カルタゴ」「カーセッジ」どちらで読んでます?』と探りを入れるのが良いかも知れませんね(笑