2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

claspのインストール(Windows)

Last updated at Posted at 2020-10-10

はじめに

仕事で GAS(Google Apps Script) を触る機会があり、claspをインストールする機会がありましたので備忘録としてまとめてみました。

開発環境

  • Windows10 Pro 64bit
  • node v12.16.2
  • npm 6.14.4
  • clasp 2.3.0

claspとは

GAS(Google Apps Script)をローカル環境で管理することが出来るようになるツールです。
Googleから提供されています。

claspのインストール

npmを使います。

npm install @google/clasp -g

Google Apps Script APIを有効化する

Google Apps Script APIを有効化するために設定画面を開く。

Google Apps Script API の設定が「オフ」になっている場合は、「オン」に設定しておく。
image.png

image.png

ログイン

clasp loginコマンドでログインできる。
コマンドを叩くと同時にブラウザが立ち上がるのでログインする。

すると、以下のような許可を求める画面が表示される。
image.png

画面下部に表示される「許可ボタン」を押下すると、以下のようなメッセージが表示される。

Authorization successful.

Default credentials saved to: ~\.clasprc.json (C:\Users\xxxxxxxx\.clasprc.json).

ログイン情報の保存場所を確認することができる。

新規スクリプト作成

hogeという名称のスクリプトを作成する場合はclasp create --title hogeを実行する。
実行後、作成するスクリプトの種類を聞かれるので適当なものを選択する。

c:\clasp>clasp create --title hoge
? Create which script? (Use arrow keys)
> standalone
  docs
  sheets
  slides
  forms
  webapp
  api

今回は「standalone」を選択する。
作成に成功するとURLが表示されるので、ブラウザで開くかclasp openコマンドを実行する。

c:\clasp>clasp create --title hoge
? Create which script? standalone
Created new standalone script: https://script.google.com/d/1xxx-lHcpXXXXKHzrGXXXXKVgfXXXXfKuPXXXXiey2XXXXgMLuXXXXHQU/edit
Warning: files in subfolder are not accounted for unless you set a '.claspignore' file.
Cloned 1 file.
└─ appsscript.json

GoogleDrive の中を見てみると、hoge というスクリプトが作成されていることが分かる。
一覧.png

スクリプトを開いてみると、myFunction関数が記述されたCode.gsが作られていることが分かる。
image.png

スクリプトのPull

clasp pullコマンドを実行することでCode.gsファイルをローカルに取ってくることができる。
※pullを行うと、拡張子が.gsから.jsに書き換えられる。

c:\clasp>clasp pull
Warning: files in subfolder are not accounted for unless you set a '.claspignore' file.
Cloned 2 files.
└─ Code.js
└─ appsscript.json

スクリプトを修正

エディタでCode.jsファイルを開いて編集を行う。

Code.js
function myFunction() {
  console.log('Hello, GAS!'); // 追加した
}

スクリプトのPush

c:\clasp>clasp push
└─ Code.js
└─ appsscript.json
Pushed 2 files.

ローカルでの修正内容が反映されていることが分かる。
image.png

以上で終了です。

【おまけ】.claspignoreについて

clasp pushした際にpush対象から除外したいファイルは、.claspignoreを配置してその中に記述するようにするようにします。
※ちょうど、.gitignoreのような感じ。

なお、.claspignoreを配置しない場合はデフォルトのパターンセットが適用されるらしく、
GASではない.txtファイルなどは予めpushされないようになっているようです。

ただし、ネット上の記事を読んでいると、このデフォルトのパターンセットはclaspバージョンアップに伴い変更されるようなので、
バージョンアップされた契機で公式ページのガイドを確認されることをお勧めします。
※というか、きちんと.gitignoreを書きましょうという話。

2
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?