#目的
学習用にLinux環境をつくる。
Hyper-Vを使って仮想マシンとしてつくる。
CentOS8をインストールする。
#環境
Windows 10 Pro
Intel(R)Core(TM)i5-9400 CPU @ 2.90GHz
#手順
###Hyper-Vの有効化
コントロールパネル>プログラム>Windowsの機能の有効化または無効化
●「Hyper-V」にチェックを入れて再起動
※チェックできない場合は、まずBIOSで仮想マシン機能を有効化しないといけない。
###ISOファイルをダウンロード
●CentOS Linux DVD ISOから適当なファイルをダウンロード
https://www.centos.org/download/
###仮想スイッチ作成
Hyper-Vマネージャー>仮想スイッチマネージャー>新しい仮想ネットワークスイッチ
●「外部」を選択
●「仮想スイッチの作成」
●利用する外部ネットワークを選択
●「管理OSにこのネットワークアダプターの共有を許可する」にチェックする。
###仮想マシン作成
Hyper-Vマネージャー>新規>仮想マシン
●「第2世代」を選択
※「第1世代」で試したけど、あとのCentOSのインストールで失敗した。原因はわからなかった。
●接続に仮想スイッチを選択
※先ほど作った仮想スイッチを選択する。
●インストールしたISOファイルを選択
###仮想マシン起動
作成した仮想マシンを右クリック>設定>セキュア
●セキュアブートを無効
※セキュアブートは起動時に実行するプログラムをチェックする機能。
これが有効になってると第2世代は起動に失敗する。
作成した仮想マシンを右クリック>接続
●起動
###CentOSのインストール
●使用言語を選択
インストール概要>時刻と日付
●「アジア 東京」を選択
インストール概要>インストールソース
●ソフトウェアに「サーバー」を選択
インストール概要>インストール先
※開いて何もせず、完了すれば自動構成してくれる。
インストール概要>ネットワークとホスト名
●オンにする
※固定IPを設定するのは、あとでCentOS上で行うことにする。
●インストールの開始
インストール中に…
●rootパスワードを設定
●ユーザ作成
●再起動する
#確認
●ログインして、とりあえずバージョン確認する
ひとまずこれで、やりたいことが出来たこととします。