cdやpwd、mkdir cpなどよく使うものは普段から使うが、
「もっと便利な使い方あるやろ」ってことで一回まとめて
勉強してみました。
毎度おなじみドットインストールの学習メモです。
ドットインストールを元に、気になったことを調べて追記。学習用の個人メモです。
※進めていくうちに追記していきます。
レッスン内容はUNIXコマンド入門 [一般ユーザー編] (全24回)
https://dotinstall.com/lessons/basic_unix_v2
サーバーOSとしてのUNIX
UNIXとはインターネットのサーバー構築で使われるOS。
それを元にして作られた互換OSの中ではBSDとLinuxが有名。
そんなLinux、これもオリジナルとDisribution版とあり、
広く使われているのがDistribution版。
そんなLinuxはさらに
Rea Hat系とDebian系とで分かれており、
Red Hat系だと
RHELとCentOSが著名。
Debia系では
Ubuntuが著名
mkdir
mkdir hoge
cd hoge
mkdir app{1..40} //これでappフォルダを番号付きでめっちゃ量産できる
ls //フォルダを確認
プロンプト
[vagrant@localhost ~]$
※「促す」という意味で、以下全体で次の操作を促しています。
[vagrant@localhost ~]$
※localhost
この単語は「このマシン」という意味で、ログインしているマシン名を表しています。
localhostという単語が表示されるときは自分自身という意味で、これが別のマシンだと
サーバー名に変わったりします。
例えばエックスサーバーなどだと
[hoge@sv1111 ~] $
となります。
vagrant
-> これはログインしているユーザー名を指します。
@localhost
-> ユーザーがログインしているマシン名を指します。
~
-> これでホームディレクトリにいるよという意味で、自分がどのディレクトリにいるのかが表示されます。
$
これはユーザーの権限を表しています。一般ユーザーの場合、$で表現されて
管理者ユーザーだと#で表現されます。
システム全体を把握しよう
UNIXの標準ディレクトリ構成
入場すると以下ディレクトリにデフォルトで移動します。
ここからhomeのさらに上の一番上のディレクトリへ移動して、システムの全体像を見てみます。
/home/vagrant/
cd ../../
で移動して
ls
と打ちます。
するとファイル一覧が表示されます。
大まか以下のようなイメージで構築されます。
・bin (バイナリファイル群)
・etc (アプリケーションの設定ファイルが入っている)
・home (ホームディレクトリが格納)
・sbin (システム管理用のコマンドが格納)
・usr (基本的にユーザーが操作するファイル群はここに入ってきます)
・var (システムのログファイルや頻繁に変わるファイルが入っている)