Firebase(DEBUBVIEW)の使用方法
DebugView を使用すると、開発端末上のアプリによってロギングされる生のイベントデータをほぼリアルタイムで見ることができます。開発のインストゥルメンテーション フェーズにおける検証に役立ち、アナリティクスの実装でのエラーを検出するとともに、イベントとユーザー プロパティがすべて正しくロギングされていることを確認するのにも便利です。
公式リファレンス
https://firebase.google.com/docs/analytics/debugview?hl=ja
環境準備から実行までの手順
1)コマンドラインツールをインストールする
ADBコマンドを実行するための環境を用意する。AndroidStudioをインストールしている場合はSDKもありADBコマンドも使えるため不要
下記ページより環境別zipをダウンロードしインストールを行う
https://developer.android.com/studio/releases/platform-tools.html
2)sdkのパスを通す
.zshrcやbashrc系でパスを通す
export PATH=~/Library/Android/sdk/platform-tools:$PATH
※パスは各環境に合わせること(インストールした場所)
adbコマンドが使えれば成功。
3) アプリをインストール
アプリをインストールする
GoogleプレイでもAPK直でもOK
4)FirebaseのDebugViewページをブラウザで開く
各環境別にコンソール画面から選択して開く。先頭ページから環境毎でページを開く。
先端ページ
https://console.firebase.google.com/u/0/
5)ターミナルを立ち上げる
デフォでもitermでもなんでもいい
6) 端末に接続
下記のADBコマンドをターミナルで実行する。
問題ない場合はエラーなど出ない
QAデバッグ
adb shell setprop debug.firebase.analytics.app [パッケージ名]
7) 4)で開いているブラウザでDebugViewを確認
何かしらの操作を対象アプリで行うと反映してログが表示される。
注意として4)と7)をインストールしたアプリの環境に合わせること