初めてOutsystemsというローコード開発基盤に触れてみた所、結構な衝撃を受けたので記事を書いてみました。
簡単なチュートリアルをやってから大してマニュアルも読まずに直感で操作しただけなのですが、なんかよく分かんないけどWebアプリが動きました。作業時間的には使い始めてから動かすまで半日ほどです。
その途中で驚かされた挙動を3つ紹介します。
CRUD機能を自動生成してくれる
試しに以下の図のようなデータを定義をしてみました。簡易な在庫管理を意識していますが内容はどうでもいいです。ちなみにこの図もOutsystemsのアプリで表示しました。
以下の様にエンティティのアイコンをドラッグ&ドロップするだけで一覧表示画面や編集画面を作ってくれました。(生成に数十秒かかるので途中省略してます)
ブラウザで見るとこんな感じ。
自然言語からSQLを生成してくれる
英語ですが自然な言葉で取得したいデータを説明すると勝手にSQL文的なものを生成してくれます。
属性タイプを推測してくれる
エンティティの属性名を入力すると、名前から勝手に型を推測してくれます。さらにリレーションまで張ってくれてました。
最後に
WebアプリだけでなくPWAやiOS・Androidアプリなんかも作れるらしいです。いつか本当にプログラマの仕事はなくなっちゃうかもと思わされました。