はじめに
以前初めてReactで簡単なアプリを作成しました。
そのときの記事はこちらです👇
ただ、そのときはデータの保存やテストの実装までは行っておらず、最低限の機能のみを作った形になります。
今回は、データ管理・テスト・CI/CDといった、より実践的な機能に取り組みました。
実施したこと
- Supabaseを使用してデータ管理
- GitHubActionsを使用してFirebaseにデプロイ
- JESTとReact Testing Libraryを使用してテストコード作成
- GitHubActionsを使用してCI/CDパイプラインの構築
大変だったこと
Supabase、Firebase、GitHub Actionsはいずれも初めて触れる技術であり、どこから手を付けて良いか全く分からない状態からのスタートでした。公式ドキュメントのボリュームと専門用語の多さに圧倒され、自身の知識だけでは理解が難しい場面が多々ありました。
そのようなとき、私は以下のような方法で理解を深めるようにしました。
- まず「やりたいこと」をネットで検索し、関連するキーワードを特定する。
- 特定したキーワードを用いて、公式ドキュメント内を検索する。
- それでも不明な点は、AIに「初学者にも分かりやすく説明して」と質問する。
このように、焦って全てを理解しようとするのではなく、段階的に知識を積み重ねるアプローチを取りました。
成長したこと
データ管理からCI/CDまでの実装過程で、多くのエラーに遭遇しました。以前であればすぐにAIにエラー内容とコードを丸投げしていましたが、今回はまず以下の点を意識的に行いました。
- エラーが発生した原因やタイミングを自身で言語化する
- 言語化した内容を基に、インターネットで同様のエラーに関する記事やQ&Aを探す
そして、AIは答えを直接得るための手段ではなく、問題解決のヒントを得るための補助ツールとして捉えるように努めました。
この経験を通して、「自分で考える力」と「AIを適切に活用する力」が少しずつ身についてきたと実感しています。
終わりに
初めての技術ばかりで苦労も多かったですが、「知らない」状態から「できるかもしれない」という手応えを感じられたことは、大きな自信に繋がりました。今後も、未知の領域を恐れず、手を動かしながら積極的に学習を続けていきたいと思います。
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