ContentBlockとは
- HTMLのブロック要素に対応する要素
-
ContentState
のblocks
にブロックの数分格納されている
※ ContentStateについては こちらの記事 に記載
ContentBlockに格納される情報
key
- ContentBlockの識別のためのキー
-
key
の生成にはgenerateRandomKey
を使用する
type
- ブロック要素の種類
- デフォルトで用意されている
type
は下記の通り- unstyled
- paragraph
- header-one
- header-two
- header-three
- header-four
- header-five
- header-six
- unordered-list-item
- ordered-list-item
- blockquote
- code-block
- atomic
- 上記以外に自作の
type
も定義可能
- デフォルトで用意されている
text
- プレーンテキスト
- スタイリング・装飾・HTML情報は含まれない
depth
- インデントの深さ
- リストアイテムで使用されている
inlineStyleRanges
-
text
の装飾情報がObject型の配列で格納されている - 装飾情報のプロパティは下記の通り
- offset: 装飾情報を付与する開始位置
- length: 装飾情報を付与する長さ
- style: インライン要素の装飾の種類
- デフォルトで用意されている
style
は下記の通り
・BOLD
・CODE
・ITALIC
・UNDERLINE - 上記以外に自作の
style
も定義可能
- デフォルトで用意されている
entityRanges
-
text
への補足情報がObject型の配列で格納されている - 補足情報のプロパティは下記の通り
- offset: 補足情報を付与する開始位置
- length: 補足情報を付与する長さ
- key:
entityMap
の中のどのentity
を適用させるか
※ Entityについては こちらの記事 に記載
data
- ブロックのメタデータ