はじめに
※こちらはmediba Adventカレンダー2022の6日目のエントリーです。
はじめまして、フロントエンジニアの浜崎と申します。
渋谷109でショップ定員をしていた過去があり、ギャルとも呼ばれています。
最近は、フロントエンジニアとしてはおりますが、マネジメントや各所の相談役として力を注いる事の方が多いです。
今回の記事の内容は、HTML・CSS良くわかんないし覚えられない!と相談を受ける事が増えたので、業務で良く出てくるこれだけ押さえておけば大丈夫っしょ!
という内容を独断と偏見で抜粋してみましたので、非エンジニアの方・これからコーディング初めてみたい方にオススメなお話しになります!
HTML編
HTMLは、指定の仕方とどんな時に使われているかを簡単に説明します。
セクション系
見出し:h1,h2,h3,h4,h5,h6
サイト内の見出しに使われる要素になります。
h1
が大見出しになり、数字が大きくなるにつれて小見出しになっていきます。
SEOなどでも大事な要素になります。
<h1>見出し h1</h1>
<h2>見出し h2</h2>
<h3>見出し h3</h3>
<h4>見出し h3</h4>
<h5>見出し h4</h5>
<h6>見出し h5</h6>
header
HPのロゴなど最上部に使用します。
このような形で記述されている事が多いです。
<header>
<h1 class="header">サイトロゴやサイト名など</h1>
</header>
footer
コピーライトなど入れる部分に使用します。
<footer>
<small>© 2022 corpname inc.</small>
</footer>
コンテンツ系
div
コンテンツを囲いグループ化して、cssで装飾をしていくようなタグになります。
<div>
<p>テキスト</p>
<a href="#">リンク</a>
</div>
p
テキストを入れる時に使われるタグになります。
<p>テキスト</p>
a
リンクを指定するタグになります。
href
の部分でURLを指定し、表示させたいテキストをaタグで囲みます。
<a href="https://qiita.com/">qiitaへのリンク</a>
ul,li
リスト項目表示させるタグになります。
<ul>
<li>リスト</li>
<li>リスト</li>
<li>リスト</li>
<li>リスト</li>
<li>リスト</li>
</ul>
img
画像を表示する為のタグになります。
src
で画像のパスを指定し、alt
で画像が表示されなかった時に表示するテキストをいれます。
<img src="images/img.png" alt="画像">
フォーム系
input
テキストやセレクトボックスなどを設置する時に使われています。
input
タグを用いて type
と name
の部分を text
にするとテキストボックスになります。
value
は初期に表示させたいテキストになります。
チェックボックスやボタンなども同様な書き方になります。
CSS編
CSSはセレクタに対してプロパティと値を設定すると反映れます。
複雑なものは今回入れませんでしたが、どこに何を指定するかが肝になります!
cssの書き方的には、周りからの順番で書いていくのが綺麗かと思います。
ではプロパティについて説明します。
テキスト系
color
テキストの色を変更します。
キーワードでも設定出来ますが、基本的には16進数で値を設定する事が多いです。
text-align
テキストの寄せる位置を指定するセレクタになります。
デフォルトは左寄せで設定されていますが、このように center
と値を指定すると中央寄せになります。
line-height
行間を調整するセレクタになります。
font-size
が 20px
だとすると 20px×2=40px
の計算になるので、1行 40px
になります。
px
か em
で設定されている事が多いです。
行間が狭いなぁと感じたら、line-height
を修正すれば改善されます。
font-size
文字サイズの指定になります。デザインに合わせて指定しましょう。
font-weight
文字の太さを指定します。
おしゃれなデザインの場合は bold
だと太すぎるので 600
を値で指定する場合もあります。
font-family
フォントデザインを指定します。
サイト全体を統一して同じフォントにする事が多いので、bodyに対して設定する事が多いです。
端末によって利用可能なフォントが違うので複数設定します。
レイアウト系
※ わかりやすいように緑の背景入れてます。
width
height
margin
div
(ブロック要素)の外側に対してスペースを空けます。
margin
だけの指定だと下記のように、4辺全てを 10px
空ける事が出来ます。
上下左右個別に当てたい場合は、margin-top
margin-right
などと指定しましょう。
padding
margin
は外側に対してスペースを空けましたが padiing
は div
(ブロック要素)の内側に対してスペースを空けます。
上下左右個別に当てたい場合は、margin
と同様の設定になります。
display
display
は、ブロック要素をインライン要素にしたり、flexbox
などのボックスの横並びなどたくさんの指定をする事が出来ます。
奥深すぎるので、もっと知りたい!ってなった方は調べてみて下さい(笑)
今回は、ブロック要素とインライン要素、非表示について説明します。
インライン要素というものがあり、何も指定しないと下記のように横並びになります。
インライン要素を display
プロパティで block
要素に変更してあげる事が出来ます。
このように改行されたように並びます。
指定した部分を、非表示にする事も可能です。
少しの間だけ非表示にしたい、JavaScriptを使って動的に表示・非表示にしたい時などに使われています。
背景系
background-color
背景の色を指定します。
color
と同様16進数やキーワードで設定します。
rgbaで透明にさせて設定する事も可能です。
background-image
背景画像を設定します。
元の画像サイズで表示されるので、 background-size
も指定してあげましょう。
テキストなしで背景だけを設定しています。
画像に合わせて、width
と height
を指定し、画像サイズも指定してあげましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
この内容を知っていると、フロントエンジニアとの会話が弾むのではないかと思います。
HTMLもCSSのプロパティもまだまだたくさんありますが、とりあえずこれだけ!というものをまとめてみました。
是非お仕事に役立ててもらえたら嬉しいです!
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以上となります。ありがとうございました!