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HTML、CSS苦手な人!とりまこれだけ分かればなんとかなる。

Last updated at Posted at 2022-12-05

はじめに

※こちらはmediba Adventカレンダー2022の6日目のエントリーです。

はじめまして、フロントエンジニアの浜崎と申します。
渋谷109でショップ定員をしていた過去があり、ギャルとも呼ばれています。

最近は、フロントエンジニアとしてはおりますが、マネジメントや各所の相談役として力を注いる事の方が多いです。

今回の記事の内容は、HTML・CSS良くわかんないし覚えられない!と相談を受ける事が増えたので、業務で良く出てくるこれだけ押さえておけば大丈夫っしょ!
という内容を独断と偏見で抜粋してみましたので、非エンジニアの方・これからコーディング初めてみたい方にオススメなお話しになります!

HTML編

HTMLは、指定の仕方とどんな時に使われているかを簡単に説明します。

セクション系

見出し:h1,h2,h3,h4,h5,h6

サイト内の見出しに使われる要素になります。
h1 が大見出しになり、数字が大きくなるにつれて小見出しになっていきます。
SEOなどでも大事な要素になります。

index.html
<h1>見出し h1</h1>
<h2>見出し h2</h2>
<h3>見出し h3</h3>
<h4>見出し h3</h4>
<h5>見出し h4</h5>
<h6>見出し h5</h6>

header

HPのロゴなど最上部に使用します。
このような形で記述されている事が多いです。

index.html
<header>
    <h1 class="header">サイトロゴやサイト名など</h1>
</header>

footer

コピーライトなど入れる部分に使用します。

index.html
<footer>
    <small>© 2022 corpname inc.</small>
</footer>

コンテンツ系

div

コンテンツを囲いグループ化して、cssで装飾をしていくようなタグになります。

index.html
<div>
    <p>テキスト</p>
    <a href="#">リンク</a>
</div>

p

テキストを入れる時に使われるタグになります。

index.html
<p>テキスト</p>

a

リンクを指定するタグになります。
href の部分でURLを指定し、表示させたいテキストをaタグで囲みます。

index.html
<a href="https://qiita.com/">qiitaへのリンク</a>

ul,li

リスト項目表示させるタグになります。

index.html
<ul>
    <li>リスト</li>
    <li>リスト</li>
    <li>リスト</li>
    <li>リスト</li>
    <li>リスト</li>
</ul>

上記を設定すると見た目がこのようになります。
list.png

img

画像を表示する為のタグになります。
src で画像のパスを指定し、alt で画像が表示されなかった時に表示するテキストをいれます。

index.html
<img src="images/img.png" alt="画像">

フォーム系

input

テキストやセレクトボックスなどを設置する時に使われています。
input タグを用いて typename の部分を text にするとテキストボックスになります。
value は初期に表示させたいテキストになります。
チェックボックスやボタンなども同様な書き方になります。

html1.png

CSS編

CSSはセレクタに対してプロパティと値を設定すると反映れます。

css01.png
複雑なものは今回入れませんでしたが、どこに何を指定するかが肝になります!
cssの書き方的には、周りからの順番で書いていくのが綺麗かと思います。

ではプロパティについて説明します。

テキスト系

color

テキストの色を変更します。
キーワードでも設定出来ますが、基本的には16進数で値を設定する事が多いです。
css18.png

text-align

テキストの寄せる位置を指定するセレクタになります。
デフォルトは左寄せで設定されていますが、このように center と値を指定すると中央寄せになります。

css2.png

line-height

行間を調整するセレクタになります。
font-size20px だとすると 20px×2=40px の計算になるので、1行 40px になります。
pxem で設定されている事が多いです。
行間が狭いなぁと感じたら、line-height を修正すれば改善されます。

css3.png

font-size

文字サイズの指定になります。デザインに合わせて指定しましょう。
css4.png

font-weight

文字の太さを指定します。
おしゃれなデザインの場合は bold だと太すぎるので 600 を値で指定する場合もあります。
css5.png

font-family

フォントデザインを指定します。
サイト全体を統一して同じフォントにする事が多いので、bodyに対して設定する事が多いです。
端末によって利用可能なフォントが違うので複数設定します。
css6.png

レイアウト系

※ わかりやすいように緑の背景入れてます。

width

コンテンツの横幅の領域をしています。
css7.png

height

コンテンツの縦幅の領域をしています。
css8.png

margin

div(ブロック要素)の外側に対してスペースを空けます。
margin だけの指定だと下記のように、4辺全てを 10px 空ける事が出来ます。
上下左右個別に当てたい場合は、margin-top margin-right などと指定しましょう。
css10.png

padding

margin は外側に対してスペースを空けましたが padiingdiv(ブロック要素)の内側に対してスペースを空けます。
上下左右個別に当てたい場合は、margin と同様の設定になります。
css9.png

display

display は、ブロック要素をインライン要素にしたり、flexbox などのボックスの横並びなどたくさんの指定をする事が出来ます。
奥深すぎるので、もっと知りたい!ってなった方は調べてみて下さい(笑)
今回は、ブロック要素とインライン要素、非表示について説明します。

インライン要素というものがあり、何も指定しないと下記のように横並びになります。
css11.png

インライン要素を display プロパティで block 要素に変更してあげる事が出来ます。
このように改行されたように並びます。
css12.png

指定した部分を、非表示にする事も可能です。
少しの間だけ非表示にしたい、JavaScriptを使って動的に表示・非表示にしたい時などに使われています。
css13.png

背景系

background-color

背景の色を指定します。
color と同様16進数やキーワードで設定します。
rgbaで透明にさせて設定する事も可能です。

css14.png
css15.png

background-image

背景画像を設定します。
元の画像サイズで表示されるので、 background-size も指定してあげましょう。
css17.png

テキストなしで背景だけを設定しています。
画像に合わせて、widthheight を指定し、画像サイズも指定してあげましょう。
css16.png

最後に

いかがでしたでしょうか。
この内容を知っていると、フロントエンジニアとの会話が弾むのではないかと思います。
HTMLもCSSのプロパティもまだまだたくさんありますが、とりあえずこれだけ!というものをまとめてみました。
是非お仕事に役立ててもらえたら嬉しいです!

最後に2点!宣伝させてください!!

まず、1点目。
社内活動で mediba tech cafe というものがあります。
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以上となります。ありがとうございました!

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