#Ruby on Railsについて
Ruby on Rails
→Rubyを使って開発するwebアプリケーションの為のフレームワーク
フレームワーク
→開発においてよく使用する 処理
を パッケージ化
したもの
#railsの基本構成は MVCアーキテクチャ(MVCパターン)
に則り設計されている
M
= Model(モデル)
→データベース(mysqlなど)のデータを扱う・やり取りをする部分
V
= View(ビュー)
→webサイトの画面を構成(ブラウザに表示を行う部分)
C
= Controller(コントローラ)
→クライアントからのリクエストの処理の振り分け部分
#【Webサービスの一連の流れ】
①ユーザー( クライアント
)が必要な情報の要求( リクエスト
)を行い、
② ルーティング
(リクエストされたURLを解析して どのコントローラー
の、どのアクション
で処理をするか決める役割を担う)で処理内容を解析して Controller(コントローラ)
へ渡す
③Controller(コントローラ)
では ルーティングで解析
された アクション
が実行される
④解析された アクション
を元に必要なデータを Model(モデル)
から取り寄せたり、表示内容を View(ビュー)
から取り寄せて Controller(コントローラ)
から ユーザー( クライアント
)へ レスポンス
として返す。
Railsアプリの処理の流れ
リクエスト
→ ルーティング
→ コントローラ(モデル/ビュー)
→ コントローラ
→ レスポンス
#【アプリ立ち上げ】
まずは gem install rails
をターミナルに入力してrailsをインストール(インストールしていたら不要)
初期画面の立ち上げ確認↓
①rails new アプリケーション名
②cdコマンドでアプリケーションファイルへ移動
③ターミナルにて bundle exec rake db :create
でデータベースを作成
④rails saver
(サーバーを起動するコマンド)
⑤ブラウザで http://localhost :3000
にアクセス
rails new アプリケーション名 で開発に必要な ディレクトリ(ファイル)
を作成
※作成されたディレクトリの中に開発に必要なディレクトリやファイルが自動で作成される。特に app
config
db
はよく使用するディレクトリ。
app
= M・V・Cを管理
config
= ルーティング、 データベース などの設定管理
db
= マイグレーション ・ シードデータ ファイルの管理