##Rubyの実行方法
- Rubyプログラムを実行するには、主に2種類を使う
①rubyコマンド
②irbコマンド
※どちらものコマンドもコンソールから実行を行う
※UNIX系(Mac OS)では**『ターミナル』、windows系では『コマンド プロンプト』**がコンソールに該当
①②の違いは書いたプログラムのファイルを必要とするか、しないか。
①は実行するには、エディタで記述したプログラムファイルが必要
→長いプログラムに適している
②はコンソールに直接プログラムを記述、実行が可能
→簡単or短いプログラムに適している
【①例】
エディタにてプログラムを記述
puts "Hello World"
プログラムを保存
hello world.rb
←rubyプログラムファイル
コンソールにて
ruby hello world.rb
を入力→実行
出力結果
Hello World
【②例】
コンソールにて irb
コマンドを入力
入力プロンプトが立ち上がるので、そこに直接プログラムを記述
irb(main)001:0>puts "Hello World"
出力結果
Hello World
nil (putsメソッド自身の戻り値)
※irbコマンドに関しては、うまく日本語が正しく入力できない場合は
コンソールにて irb --noreadline
コマンドを入力する
今回はここまで。次回からは変数やメソッドなどのアウトプットを実施していきます
認識違い、間違いなどありましたら、ご指摘頂けますと幸いでございます。宜しくお願い申し上げます