はじめに
本記事執筆者の@y-428です!
さくっと経歴について記述しておきます!
- 情報系大学4年生
- 組み込み系・Webアプリケーション系・VR系について学習しています
とまあまだまだ超若造なので本記事についても温かく見守っていただけると幸いです!
もし記事が良ければいいね
なんかもしていただくと今後の励みになります![]()
ではでは早速やっていきましょう~
OS
今回Rustの環境を構築するための執筆者のOSはwin11(バージョン 23H2)です
環境構築までの流れ
今回はVisual Studio Code(VSCode)でRustの環境を構築していきますが、流れとしては以下のようになります!
-
Microsoft C++ Build Toolsのインストール -
Rustのインストール -
VSCodeのインストール - 拡張機能の
rust-analyzerをインストール - 拡張機能の
CodeLLDBをインストール
1. Microsoft C++ Build Toolsのインストール
WindowsでRustを使うには、前提としてMicrosoft C++ Build Toolsのインストールが必要になります
インストールは下のリンク先からできます!
リンク先を開くと以下のような画面が開けるので、「Build Tools のダウンロード」をクリックしてDLしましょう

DLしたインストーラを起動して、以下のウィンドウが出てくるまでは気にせず続行を押しましょう![]()

ウィンドウが出てくると左上にある「C++によるデスクトップ開発」のチェックボックスに
を入れましょう!
では次に上のタブにある「言語パック」をクリックし、英語にチェックを入れてインストールを行いましょう!

2. Rustのインストール
では続いてRustのインストールをしていきます!
インストールは下のリンク先からできます!
リンク先に行くと以下のような画面になりますので、「DOWNLOAD RUSTUP-INIT.EXE (64-BIT)」をクリックしDLしましょう

DLしたインストール用ファイルを実行すると、以下のようなウィンドウが出現します

塗りつぶしている箇所は各自ユーザー名が入っているかと思います
メッセージの内容としては、Cargoのホームディレクトリの場所や、場所の変え方、その他コマンドの関連ファイルの保存場所や環境変数についてとなっています
また、中央下あたりにあるCurrent installation options:という部分からインストールオプションのメッセージとなっています
現在はインストールオプションの入力待ち状態なので、1 と入力しEnterを押しましょう
1 は、特にカスタマイズなしのデフォルトインストールです!
Enterクリック後、以下のような表記になればインストール完了です!

再度Enterキーを押し、ウィンドウを閉じましょう
今回のインストールで、先程の画像の下から2行目に書いてある「%USERPROFILE%.cargo\bin」にCargoコマンドなどの関連ファイルがインストールされ、パスが設定されます
念のため、パスの設定が正しく行われているか確認しておきましょう
確認方法は以下の通りです
- コマンドプロンプトを立ち上げる
-
cargo --versionと入力し実行する
正しくインストールができていると、cargoのバージョンが表示されます

VSCodeのインストール
続いて、VSCodeのインストールを行います。
執筆者はすでにインストール済みなので(すみません
)以下の記事を参考にインストールしてください!
拡張機能のインストール
では最後に2つの拡張機能のインストールを行いましょう!
今回インストールする拡張機能はrust-analyzer, CodeLLDB の2つです!
rust-analyzer
rust-analyzerはRust公式の拡張機能です!
以下に拡張機能の説明が書かれているリンクを貼っておきます!
ではインストールに移りましょう
まずはVSCodeを起動し、左側サイドバーにある「Extensions(日本語化してる方は”拡張機能”です)」をクリックしましょう

クリックすると検索バーが出てきますので、検索バーに「rust」と入力し、画像にあるアイコンの拡張機能のインストールボタンをクリックしましょう!

これでインストールは完了です
正しくインストールされているか確認するには、検索バーに入力している文字を消すとインストール済みの拡張機能一覧が出てきますので、そちらで確認をお願いします!(塗りつぶしている所は無視してください!)

続けてCodeLLDB のインストールに移りましょう!
CodeLLDB
CodeLLDBは、デバッグをサポートするための拡張機能です!
先程と同様に拡張機能の検索バーから「codelldb」と入力し、該当する拡張機能をインストールしましょう!

こちらもインストールが完了すれば、インストール済み一覧から本当にできているか確認しておきましょう!
Rustを始めるための準備完了
ではこれにてプログラミング言語RustのVSCodeでの環境構築は完了です!
後は好きなように学習を始めましょう![]()
僕は競プロなんかを使って勉強していこうと思います!
では最後まで読んでいただきありがとうございました![]()
お疲れ様でした!
