★はじめに
RPMの勉強のためのメモです
■RPMとは
Red hut社が開発したパッケージ管理システム
多くのディストリビューションに搭載されている
Red Hut Enterprise Linux,Fedora,CentOS,openSUSE,SUSE Linux Enterprise等
ファイル名
次のようになっている
base-4.2.46-30.e17.x86_64.rpm
↓説明
1.パッケージ名称 例 base
2.バージョン番号 例 4.2.46
3.リリース番号 例 30.e17
4.アーキテクチャ 例 x86_64
5.拡張子 例 rpm
コマンド
インストール
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -i パッケージ名 | インストールする |
| -U パッケージ名 | アップグレードする |
| -F | インストールされていればアップグレードする |
・インストール/アップグレードのオプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -v | 詳細情報を表示 |
| -h(--hash) | 進行状況を「#」で表示 |
| --nodeps | 依存関係を無視してインストールする |
| --force | 既存ファイルを上書きする |
| --test | テストを実施する。(実際にインストールしない) |
アンインストール
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -e パッケージ名 | アンインストールする |
・オプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
| --nodeps | 依存関係を無視してアンインストールする |
照会
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -e パッケージ名 | インストールされているか確認する |
・オプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
| -a | インストール済みパッケージを表示する |
| -f ファイル名 | 指定したファイルを含むパッケージを表示する |
| -p パッケージファイル名 | 対象ファイルを指定する |
| -c(--configfiles) | 設定ファイルのみ表示する |
| -d(--docfiles) | ドキュメントのみ表示する |
| -i(info) | 指定したパッケージ情報を表示する |
| -l | 指定したパッケージに含まれるファイルを表示する |
| -R | 指定したパッケージに依存しているファイルを表示する |
| --changelog | 変更履歴を表示する |
■yumとは
・基本はrpmと同じでパッケージの管理をする
・内部ではrpmコマンドが実行される
・自動で依存関係を解決してくれる
・パッケージファイルの準備が不要
上記より通常はyumを利用するほうが便利である
rpmとyumの特徴、違い
| 項目 | rpm | yum |
|---|---|---|
| 依存関係 | - | 自動で解決してくれる |
| パッケージファイル | 自身で準備 インターネット経由は自分がURL指定する。 |
リポジトリから取得 インターネット経由はURL指定不要 |
| 未インストール情報 | 依存するパッケージ名は分かるが、そこからすぐにインストールしたり情報を取得できない | 未インストールパッケージを参照、検索可能。 マシンに無いパッケージ情報を参照できる。 |
★yum設定ファイル
・/etc/yum.conf :ファイル
・/etc/yum.repos.d :リポジトリ用ファイルのディレクトリ
■dnfとは
CentOS7以降でyumの後継コマンド。Fedoraは22以降
基本的にはyumと変わらない
★設定ファイル
・/var/cache/dnf :キャッシュファイル
・/etc/dnf/dnf.conf :設定ファイル
・/etc/yum.repos.d/ :リポジトリ用ファイルのディレクトリ
■Zypperとは
openSUSEで利用されているコマンド。