最近、個人的なアプリ開発をしていて、話題のCursorを使ってみました。Cursorは生成AIを付いているIDEで、非常に使いやすいです。簡単に言うと、AIとの対話を通じてほとんど手書きせずにプログラミングができるのです。
使用イメージは以下の通りである。スクリーンショットに示すように、右側のチャットでLLMに指示を与えて、その指示に基づいて生成されたコードが左側のエディタに表示されます。内容を確認し、適切であれば「Accept」ボタンをクリックすることで変更が適用されます。
あとは、コード補完機能もあり、既存コードの文脈に基づいて書こうとしているコードを自動的に予測してくれます。この機能自体はColabやCopilotなどの他のツールにもありますが、Cursorの方がより優れています。(使ってみたところ、より適切なコードが生成されます)
Composer機能について
一般的な使い方は上記の2つですが、さらに上級機能についても紹介したいと思います。Cursorの公式ドキュメントや最新のアナウンスによると、最近「Composer」という機能を推していることがわかります。この機能は、複数のコードを同時に修正することができます。(現実のプログラミング作業により近いものになっています。少なくてもほとんどの場合、コードの修正は1つのファイルに限定されるわけではないですので)
下のスクリーンショットのように、複数のファイルを同時に修正できます。
興味ある方は試してみてください。現在、フリーユーザーは14日間全機能を無料で使用できます。私は使い始めて数日ですが、試用期間が終わったらProにアップグレードしようと考えています。