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dtostrf関数の使い方

Last updated at Posted at 2021-02-01

初めに

最近dtostrf関数を使用したが、使い方がよくわかっていなかったため調べた結果を忘れないうちに記録しておく。

目次

1. dtostf関数とは?
2. まとめ

1. dtostf関数とは?

dtosft関数はArduinoでよく使われる関数である。
機能で言うと、この関数は小数点を含む数値を文字列に変換することが出来る関数らしい。例えば、

sample
double n = 123.456;
char m[50];

dtostrf(n, 5, 1, m);

の時、シリアルプリント等をしてmの値を見てみると、mの値は、nを文字列にして5桁の文字列、さらに小数点以下は1桁という値が入る。ここでいうと、m = 123.4となる。

では、文字列の長さの指定を長くしたらどうなるのか。

sample2
double n = 123.456;
char m[50];

dtostrf(n, 10, 1, m);

このように第2引数を10にすると、m = ␣␣␣␣␣123.4 のように右詰めで空白ありの10桁の文字列になる。

また、第1引数が指定した文字列の長さが整数部分より短かったら整数部分が全部出るように長さが追加されるぽい。

2. まとめ

まとめるとこう。書いてないけど、mは文字列バッファです。

688EB9B8-F9FE-403D-9E88-FA3B533C6FB0.jpeg

、、、dtostrf
これって英語で言うと double to string format なのかな

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