はじめに
- Microsoft が Windows 10 で 操作を自動で動かすことができる Power Automate Desktop というアプリケーションが提供されています。
- 日々の定型作業をこのツールで利用できないでしょうか。
- まずは、インストールして、Chrome を起動するだけを実行してみましょう。
インストールしてみましょう
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以下からダウンロードできます
exe がダウンロードされました。起動してみましょう。
インストーラーが起動します。
インストールの詳細を設定していきます。特に変更しませんでした。
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インストールが成功しましたね。
- Google Chrome, Microsoft Edge 用の拡張をインストールしてみましょう。
- Google Chrome, Microsoft Edge 用の拡張をインストールしてみましょう。
Chrome 拡張機能 をインストールしましょう。これでブラウザを操作できますね。
拡張機能をインストールできました。
Edge の場合は、こんな感じです。
デスクトップにもショートカットができていました。
拡張機能をONにしましょう。
ログインが必要ですね。ログインしてみます。
メールアドレスを入力。
アカウントを選択します。
国/地域を選択します。
日本を選択しました。
初期状態。もちろん何もないです。
Chrome を起動するだけのフローを作ってみましょうか
フローを作成してみましょう。
では、作っていってみましょう。
Chrome を起動させてみます。「検索欄🔎」に「Chrome」と入力し、「Webオートメーション」「新しい Chrome を起動する」を選択します。
起動モード、起動URL、ウィンドウの状態 など指定できます。
起動モードは「新しいインスタンスを起動する」を指定します。
ウィンドウの状態「標準」を指定します。
結果、こんな値を指定しました。
保存します。
こんな感じで保存されました。▶ボタンで実行できます。
フローの作成画面を終了して、フロー一覧から実行してみましょう。
自動で動作してくれました。
Windows のアプリに対しても自動で操作させることができるので、Excel と Web アプリと組み合わせるなど、汎用性は高そうです。
ご了承ください
まだまだ勉強中の部分もあります。間違っている箇所もあるかもしれません。
Power Automate Desktop は、この時点のバージョン(2021年3月～5月頃) での内容になります。今後、仕様変更が変わることによって、内容の通りにならない可能性もあります。ご了承ください。
また、URLなども変更になっている可能性もあります。