Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

This article is a Private article. Only a writer and users who know the URL can access it.
Please change open range to public in publish setting if you want to share this article with other users.

More than 5 years have passed since last update.

就活が楽しい

Posted at

就活が楽しい

IS17erアドベントカレンダー23日目の記事です。

昨日はつらいパートを書いたので就活をやっていて個人的に楽しかったことを書きます。

予め言っておくとけっこうイキったことを書きますが、実際就活をするときにはかなり参考にできるんじゃないかと思っています。

エントリーシートなどは全然楽しくないので、すべて面接に関することです。一応現時点で、10回ぐらいは面接を受けたと思いますが、一番最初に受けたところ以外は全部合格しているのでまあまあ的確なアドバイスができると思います。

それと、自分はエンジニア職以外をメインに志望しているので、個別面接が中心であるエンジニア採用とはちょっと違った観点も含まれています。まあでもほとんどの部分は就活一般に対して言えることだと思います。

就活は自分の頑張りを話せる機会

普段、友だちと話すときに、自分は今こういうことを頑張っているんですよ、ということをなかなか言えないと思います。部活の頑張りでも勉強でも、例えばぼくの場合起業してからの話とか、学科で話したことはほとんどありません。でも面接のときは違います。面接はそもそもそういう場ですし、面接官もあなたのこれまでの頑張りを知りたいとおもっています。これほど、堂々と自慢できる機会はないです。グループで面接を行うときには、他の人のこういった話も聞けますが、ぼくは個人的に他の人の頑張りを聞くのも好きなので、普通にそういった時間が楽しいです。

ちなみにですが、起業の話とか聞きたければご飯に誘ってください。いくらでも話します。

会社のことをよく知れる機会

たいてい、面接の最後に、逆質問の時間があります。面接官に質問できる時間です。ぼくは個人的にこの時間がかなり好きです。一般的にテンプレとされる質問は「この会社に入ってみて、一番○○だったことはなんですか?」とかですが、個人的にこういうことはテンプレ過ぎて聞く気が起きないので、実際にその日オフィスをみて感じたことを聞いたりします。自分の場合はかなりネガティブな質問をすることが多く、例えば

「御社では、企画部という部門があって、エンジニア自身がプロジェクトを企画する機会が少ないと思うのですが、そういうものですか?」

「以前話した社員の方で、10年間ここに務めてるとおっしゃっていたのですが、USの本社に転勤される方や、独立する人は少ないのですか?」

「トレーダーの仕事はかなり精神的な負担が多いと思うのですが、悪い夢とか見ますか?」

「さっきこの部屋に入ってくるときにスーツを着た社員とたくさんあったのですが、服装規定は厳しかったりするんですか?」

のような質問をしました。普通に自分の将来のイメージややりたいことと照らし合わせて、少しでも食い違っていそうと思ったシーンがあれば、この時点で解消しておくことをおすすめします。

会社の偉い人と話せる機会

面接はたいてい2から4回あると思うのですが、中間をとって3としましょう。

一次面接では、たいていキャリア10年以下の社員と面接ができます。若々しい人が多いので、ぶっちゃけた話ができたり、大学の先輩と話すノリで楽しめます。仲良くなれればまず合格なので、あとにつなげるためにもぜひ受かりたい面接です。

二次面接では、その部門の部長クラスの人との面接が多いです。この辺から、面接官のポジションがかなり高くなってきます。彼らは、普段激務で新卒の大学生となんて話すことはまずありませんし、将来自分たちが目指すようなポジションについていることが多いです。こういう方々との面接における逆質問は自分にとってものすごい勉強できる時間になるので、この時間を自分は本当に楽しんでいます。たとえば、自分が過去に会社経営で感じたチームマネジメントの問題を相談してみてその人の方針を聞いてみたり、ビジネスで感じた疑問をたくさんぶつけて、大きな収穫を得ることができます。たいてい、逆質問は5分とかであることが多いようですが、自分の場合、15分ぐらい聞きまくったりします。

三次面接では、役員クラスの人が出てきます。彼らは会社経営のコア部分に関わっていますし、起業経験者も多いです。自分の場合、本当に聞きたいことが多い人たちなので、逆質問がものすごく盛り上がります。

多分、自分がこれまでの面接にほとんど合格してきたのはこの逆質問があるからで、上述したようなネガティブな質問に加え、これまでインターンや会社で感じてきた困難を聞き、解決策を探り出すような姿勢から仕事に対する熱意が感じられて評価されたのだと思います。

友達が増える

たいてい、同じ会社を受けている人は、自分と同じような業界を受けているので、他社の面接で一緒になったりします。グループ面接とかグループディスカッションで知り合った人とその後の採用過程で顔を合わせることはほぼほぼ確実なことです。最初、自分はこれにかなり抵抗があったのですが、実際かなり楽しいと気づいてきました。まず、グループ面接で他の就活生の話を聞くと、自分と共通のバックグラウンドや趣味を持っている人や、あるスポーツで活躍した経験がある人、就活しなくていいじゃんと言いたくなるぐらいビットコインで儲けた人など色んな人がいて、彼らは面接官から色々質問されるわけですが、自分も彼らともっと話したいと思うことが多々あります。ぼくは東大の友達がほとんど理系の人だったので、ほとんどの人は院進を目指すわけですが、経済学部などの文系の友達や慶応、早稲田の友達がかなり増えました。さすがに東大理系より圧倒的に女子率が高いので、かなり会話が弾みます。

さいごに

ぼくは1月の期末試験期間にも週2,3ぐらいですでに面接が入っているので試験が死にそうです。

0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?