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就活がつらい

Last updated at Posted at 2017-12-22

IS17erアドベントカレンダー22日目の記事として書かれました。

Qiitaの使い方を完全に間違っていますが、面倒なのでこのまま限定公開で公開します。ブログ作りたくない・・・

就活がつらい

主に以下のような辛さがあります。

  • (会社によりますが)スーツを着なければならない
  • 人前で喋る機会が多い
  • 朝早くから会社に向かわなければならないこともある
  • それなりに時間を取られる

楽しいパートは明日書くので、今回の記事はぼくのこれまでの就活を振り返った反省点などを、就活をしたことがない人向けに書こうかなと思います。

就活の流れ

会社によって随分違いますが、国内新卒採用の場合大体こんな感じだと思います。

  1. 就活サイトに登録する
  2. 就活サイトに募集情報が流れてくるので、面白そうだったらクリックして企業のサイトにいく
  3. 企業のサイトに登録し、エントリーシートを書く
  4. テスト(Webもしくは会場で)を受ける
  5. エントリーシートおよびテストの結果をもとに、次の選考に進むかが決まる
  6. グループ面接もしくはグループディスカッションが行われる
  7. 合格したら1次面接へ進む
  8. 合格したら2次面接へ
  9. 合格したら3次(最終?)面接へ
  10. 内定
  11. オファー面談(福利厚生や給料などを教えてもらえる)

1, 2のステップは、最初から受けたい会社が明確に決まっている場合、スキップできますし、GoogleやFacebookの場合は、会社のページに行き、自分で探します。

面接の回数ですが、会社によって本当にまちまちで、序盤でかなりの学力テストなどが行われて一気に減らされている場合、2回か3回、とくに学力が測られていない場合、3回か4回行われることが多い気がします。
エンジニア職の場合、グループ面接やグループディスカッションが行われるケースはまれです。さらに、面接でされる質問も技術的なものがほとんどです。

時期

これも会社によって様々です。外資(外資金融、マイクロソフト、Amazonなど)の場合はもう募集終了しているかギリギリやっているかぐらいで、日本企業の場合3月頃から募集が始まります。さらに、メルカリは通年で採用しているらしいですし、Google, Twitterなどはそもそも新卒採用という特別な枠がありません(Google Careersなどで検索すると空きポジション一覧が出るのでそれに応募する形式です)(一応、University Gradと書いてあるポジションは新卒向けですが、他の募集に紛れているので頑張って見つけ出して下さい)。

また、就活は一度始まると一つの会社について短めでもおよそ一ヶ月かかります(長ければ二ヶ月ぐらい)。後述するように、特に序盤は手を抜くとかなり落ちるので、就活を始めるとわりと就活に集中する必要が出てきます。

各選考ステップ

各選考ステップで出題されるタスクや通過率は大きく異なります。

エントリーシート&ウェブテスト

エントリーシートは大抵の場合テストの結果と合わせて評価されます。大手になればなるほど、ここでざっくり人数が減らされます(1/3とか?)。
ウェブテストは、センター試験っぽい形式で、小学生の算数みたいな問題が出るのですが、当然周りも正解しまくるわけで、決して地下でワイワイしている中で解こうとなんてしないでください。正解率は問題の難易度によって随分違いますが、ものすごく難しい場合で80%程度、簡単な場合では95%程度が目安となります。

エントリーシートは、数百字にもわたるポエムを延々と生成する必要があるのですが、早慶の就活ガチ勢はありえん文才にあふれるポエムを生成してきます。この時点で面接官はポエムを読むことでしか応募者を評価できないことを留意してください。適当なポエムを書いたり、そもそも数文字しか書かなかったりするとまず落ちます。就活サイトなどで、過去の合格者のポエムが読めるので、いくつか読んで雰囲気を知ってから書くのがいいんじゃないかと思います。

東大生は他大の就活生より、相対的に賢いので後半の面接などは通過しやすいと思います。序盤のポエムで落ちるのは本当にもったいないので、ポエム課題が出されても手を抜かないようにしましょう。

グループディスカッション

多くの人は受けないんじゃないかなあと思うのですが一応説明を。

6人程度の就活生からなるグループが形成され、あるお題を出されて30分程度で議論し、最終的な判断を導きます。ここで、最終的な判断にいかに貢献できたかが評価されます。大体2人ぐらいこれで通過します。

たまに英語でグループディスカッションが行われることがあるのですが、しゃべれない人は本当に始終黙っていることが多いので、少しでも多く頑張ってしゃべってみようとすると評価されると思います。みんな就活ですし、意見を言って意味不明とか棄却されることはまずありません(みんな真剣に聞いてくれるはずです)。

グループ面接

グループ面接というと4〜6人ぐらいのグループでまとめて行われることが多いみたいです。質問はポエムを話すことが多いです。他人のポエムを聞くのは苦痛かもしれませんが、相対的に自分が通ったか落ちたかわかったり、他の就活生から学べることもけっこう多いです。

攻略法

会社についての下調べをしましょう。たまに会社の業務内容についての話をされたりしますが、プロダクト名を知らない場合や、用語を理解できない場合、かなりつらいです。

個人的な感想

これは毎回思うことなんですが、過度に対策したりセリフを覚えたりするのは逆効果です。面接官は応募者の素の人柄を見たいわけであり、不自然に喋っていたり、典型的すぎる逆質問や受け答えをしているのは興ざめです。
面接官が、ユニークさを求めてくるならユニークさをもって回答しましょう。

さいごに

ぼくは最初エントリーシートの重要性をほとんど認識していなくて、かなり適当に埋めたところ、半分弱落ちてしまったので、「!?」となりました。マジでエントリーシートは時間をかけてしっかりとポエムを捻出してください。あと、就活直前になってTOEFLとかTOEIC, IELTSを受験しても結果が返ってくるのが先すぎるので、今のうちに受験しておくことをおすすめします。

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