VirtualBoxでWindowsにLinuxの開発環境を用意
手順は、
- 仮想マシンの実行環境(Virtual Box)の用意
- 仮想マシンを作成して、Linuxをインストール
目的(この説は手順のメモには無関係)
Linuxマシンが必要か、というのにはいつも少し考えます。もう古いし、windows便利だし、windowsでしかできないこと(power point とか)もあるし。
- 本当に開発環境としてlinuxが必要か? -- emacs + C/C++/python, cmake/ipython という非常に保守的な環境でプログラムしてます -- git はまぁ普通に使います。 -- raspi 使っているので、勝手に立ててるサーバとの通信とか。 -- tex を使っていました。(もうやめようと思います)
準備
以下をダウンロードしました。
- VirtualBoxのページからダウンロードします。VirtualBox-6.0.0-127566-Win.exe を頂きました。
- ubuntuのページからインストールのディスクイメージ(*.iso)のファイルをダウンロードします。ubuntu-18.04.1-desktop-amd64.iso を頂きました。
作成
- Oracle Virtual Box Manager を立ち上げます。「新規」で仮想マシンの設定をします。仮想マシンのファイルを置くフォルダはデフォルトのまま、メモリとHDのサイズは大きめにしました。
- 作成したマシンを「開始」(違ったかな)すると、最初はディスクイメージを要求されたので、ダウンロードした*.iso を指定します。あとは、仮想マシン内で通常のlinux のインストールが進みます。
- 流れに従うとインストールが進み(普通にlocal, keyboard は日本)、再起動します。エンターキーを指示に従って押しましょう。
- ubuntu に普通にログインできました。
はまりポイント
- 再起動したつもりが止まっていた。"Remove installation disk and press enter"のようなメッセージが出ているのをずっと無視していました。1時間くらい待っていたかな。あほや。
とりあえず以上です。手順としてVMWare のときと同じでした。この後、いろいろあると思いますが。