Arduino IDEを使って ESP32 にサンプルプログラムを焼くところまで。
さくっとできると思いきや、半日もかかってしまった。GWの3日目。ほえー。。。
とりあえず
- Arduino IDEはWindows アプリとしてインストールし、追加のplugin を後で入れる。それが一番シンプルでよい気がする。
- Bootボタンを押さなければFWのdownload が始まらない。押しっぱなしにすれば動いた。
お買い物
- amazonで買いました。960円。 HiLetgo® ESP32 ESP-32S NodeMCU開発ボード2.4GHz WiFi + Bluetoothデュアルモード
そもそも自分が何を買ってのか分かっていない。--;
シールドにはESPRESSIF ESP32-WROOM-32 と印字されているので、これは ESP32-WROOM-32 なのだとわかる。情報ページだとどういうSoCなのかとか分かる。こちらの記事を読むと、私が購入したのはv1.1のとなりの数字が101010なのでコピー品なのかも。。。これもうそうだけど。
Arduino IDEでEPS32用の環境を整える(2step)
いろいろなことを書いているページがありますが、以下でOKでした。
- Arudino IDEで、ファイル --> 環境設定 (Preference) で "追加のボードマネージャーのURL"という項目で、
を追加する。(コピペしてOKとする)
ESP32 に Arudino IDEでサンプルプログラムをdownload する。
- ツール --> ボード で Esp32 Dev Module を選びます。
- ファイル --> スケッチ例 で ESP32 の中からChipIDを選びます。
- コンパイルしてマイコンボードに書き込む、のボタンを押しておしまい、のはずがそうはいきませんでした。本当はこれで終わりでなければいけないはずなのに。さてさて。
(2019/05/01追記)
以下はネットでの情報収集と経験的に自分はうまくいった、というメモです。Windows 10を使用しています。
通信はできていることをシリアルモニタなので確認します。baudrate 115200 でつなぐと、デフォルトではWiFiスキャンしている様子が表示されます。表示されないときはEN(reset)ボタンを押します。
Arduino IDEでは baurdrate 921600 で接続し、ESP32 Dev Module を選択します。
ボードの条件は、デフォルトのままでした。いろいろなところに書かれていましたが、ENとGNDの間に0.1uF のセラミックコンデンサを挟みます。電圧が維持できないのでしょうか、よく理由は分かりません。コンデンサの種類や静電容量はほかでもよいのかもしれません。
USBケーブルを抜き差しします。それをしないとうまくいきません。原因は分かりませんが。
Arduino IDEでFW の dowbload を開始するボタンを押します。すると、build ののちに Connecting と表示されるので、そうしたらIO0のボタンを押します。(私のESP32ボードにはBOOTと書かれたボタンはありません。)
はまったところ
- Arudino IDEで。最初、起動せず、arduino.exe と同じディレクトリに portable というフォルダを作る、などで進展はあったのですが、結局、EPS32用のものが足りなくてビルドできずなどトラブルが最後までありました。アプリとして入れなおしたら、今のところ動いているので、管理者権限など気にしなくてよいこちらの方で行こうと思います。
- FWを焼くときにBootボタンを押していなければならない、は本来の仕様ではないようです。ここに書かれているようにコンデンサをかませば良いとの情報もありますが、
私は一度ぽちっと押さなければダメです。おしっぱななしにする必要はないですが。--> ボタン押さずに掛けるようになりました。ただしUSBケーブルの抜き差しは必要なままです。(2019/05/01)
なんというか、やろうとしていたことに対して、大変すぎる。センサーの値を読んでMQTTでサーバに上げて、スマホで見る、というIoTを体験したいだけなのだけれど。