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Slackの検索結果をTSVでExportする

Last updated at Posted at 2020-12-19

概要

以下の理由により、Slackの検索結果エクスポートしたいなぁと思ってました。

  • 日報入力のときに過去自分がどこで何を発言したかサマリで知りたい
  • チームメンバーの過去の取り組みとかを一覧で見たい
  • 過去のやり取りをまとめてテキストで保存しておきたい

都度Slackで検索してページをいったりきたりしても良いのですが、リンクをクリックしてしまったりすると検索のモーダルが解除されてしまって、もう一度検索し直さないといけないので結構面倒です。

そこで、Slackの検索結果に対して表示されているメッセージを全ページ分収集し、サマリをTSVで表示するスクリプトを作りました。

作ったもの

xshoji/slack-search-result-exporter: Exports Slack messages as TSV from Search results.
https://github.com/xshoji/slack-search-result-exporter

以下、デモです。
demo.gif

以下、使い方です。

  • 20230425: 実行方法をbookmarklet方式に修正しました

スクリプトをBookmarkletに登録する

  1. https://github.com/xshoji/slack-search-result-exporter/blob/main/slack-search-result-exporter.user.js を開きます
  2. スクリプトをコピーします
  3. なにか適当なブックマークを編集します(Google.comとかでOK)
  4. URLフォームに、 javascript: という文字を先頭につけたあと、コピーしたスクリプトを貼り付けます1. そのブックマークに名前をつけます(例 slack-search-result-exporter

Slackの検索結果をExportする

  1. ブラウザでslackを開きます
  2. 上部の検索窓から好きな条件でメッセージを検索します
  3. 検索結果がでたら、↑で作ったBookmarkletをクリックして実行します。
  4. すると、別窓で検索結果のメッセージがTSV形式で吐き出されます。

※最後のポップアップが出ない場合は、ブラウザにポップアップの許可を与えてください。

以上です。

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