これは何
- Zoomで画面共有をすると動画がカクつく問題を(ある程度)解消するための記事です
- 単なるブラウザ操作を共有するだけなら良いんですが、動画とかアニメーションつきスライドとかを流すとコマ落ちが目立ちます
- 画面のアニメーションを実装して、パッとフィードバックが欲しいときなども、画面共有だとあまりよろしくなさそうです
- なお、この記事の内容を実践しても全てが解消できるわけではありません
- ネットワークの速度なども関係します
- 単なるブラウザ操作を共有するだけなら良いんですが、動画とかアニメーションつきスライドとかを流すとコマ落ちが目立ちます
- なお、CamTwistはMacでしか使えません
概要
- CamTwistをインストールする
- 共有したい画面をキャプチャする
- Zoomの
カメラを選択からCamTwistを選ぶ - (必要に応じて)スポットライトビデオをオンにする
CamTwistをインストールする
まずは以下のサイトにアクセスします。
Donwload Nowのボタンからdmgファイルをダウンロードし、ウィザードに沿ってインストールします。
共有したい画面をキャプチャする
インストール完了後CamTwistを起動したら以下のようなウィンドウが出ます。
この記事の話では、触るのは以下の2つだけです
- 1番左側にある
Step 1: Select a video source - 1番右にある
Settings
Step 1: Select a video source
Desktop+を選択してSelectを押します。
以上です。
Settings
-
Full Screenのチェックを外す -
Confine to Application Windowにチェックを入れる- 一応分かりやすさをアップさせるために
Filter out untitled windowsにチェックを入れておくと良いとと思います
- 一応分かりやすさをアップさせるために
-
Select from existing windowsにチェックを入れる- チェック下のselectから、共有したいウィンドウを選択します
Zoomのカメラを選択からCamTwistを選ぶ
画面左下のビデオの設定からCamTwistを選びます。
1つ前のセクションでの設定が上手くいっていれば、ブラウザやKeynoteなど、自分が選択した画面が表示されていることでしょう。
(必要に応じて)スポットライトビデオをオンにする
この設定だとあくまで「誰かのカメラに写っているのがPC上の画面」でしかないので、参加人数が多いとよく見えません。
スポットライト機能をオンにして、大きく映すと見やすくなります。
公式のヘルプにもあるとおり、参加者のビデオにカーソルを合わせて...をクリックしてスポットライトを追加を選びます。

