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GitHubでIssueの削除はできなくても、重複としてマークしたり、計画外としてクローズしたりはできる

Last updated at Posted at 2022-12-05

この記事の概要

GitHubで、組織が所有するリポジトリでは、大抵の人はIssueを削除できません。1
間違えて作ったIssueや要らなくなったIssueも、Closeするしかないです。

しかし、ちゃんと完了したIssueのようにクローズするのも若干気持ち悪いです。
「訳あってクローズしたけど、不要なIssueだった」ことがわかる方法を記事にしました。

Mark as a duplicate

コメントの本文にDuplicate ofと記載し、その後にIssueあるいはPull Requestの番号を入力して投稿します。
Pull RequestにClose {Issue番号}と書くのと同じ書式です。

これにより「重複」としてマークができます。

Close as note planned

コメントのClose issueの横の下向き矢印をクリックしClose as not plannedを選択してからクローズします。
クローズされる他、Issue検索の際にreason:"not planned"と入れると絞り込みができます。

最後に

これまでは「普通にクローズすると、まるでちゃんと完了したIssueみたいに見えて嫌だなあ」と思い、コメントに理由を書いていました。
(◯◯の理由で実施しないことになった。など。)

あくまでメモとしての記載で対症療法的だったのが、公式にサポートされて非常にありがたいです。


最後まで読んでくださってありがとうございます!
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  1. 組織リポジトリの場合、管理者または所有者のアクセス許可を持つアカウントのみがIssueを削除できます。
    https://docs.github.com/ja/issues/tracking-your-work-with-issues/deleting-an-issue

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