Compute Engine
Compute Engineとは、CGPで実行されるVMを提供するサービスです。実行中のVMは通常インスタンス呼ばれる
インスタンスを作成する時、LinuxとWindowsのパブリックイメージを利用できるし、サードパーティベンダーが
提供するほかのパブリックイメージも利用できます。
また、パブリックイメージでは、ニーズを満たせない場合、カスタマイメージも作成できます。
１、ローカルにカスタマイメージがある場合、Googleが提供する仮想ディスクインポートツールを使用してインポートできます。
２、VMのインスタンスを作成する時、Region⇒Zoneの指定が必要で、RegionとZoneを選択する時、以下複数の要因を考慮する
・コスト（Regionにより違う場合あり）
・データのローカリティに関する規制
・高可用性（複数インスタンスを実行している場合、異なるZone、場合により、異なるRegionに配置すること、
・レイテンシ
３、プロジェクトレベルでユーザに権限が付与されると、これらの権限はプロジェクトの全てのリソースに適用される。
例えば、Compute Engine管理者の権限が付与される場合、そのユーザはプロジェクトの全てCompute Engineのインスタンスを管理できます。
権限付与する別の方法として。IAMポリシーをリリースに直接追加することにより、プロジェクトの全てリソースではなく、特定のリソースを合わせて権限を調整できます。
４、プリエンプティブル VM インスタンス
プリエンプティブル VM インスタンスは、標準 VM の料金よりもはるかに低価格（60～91% 割引）で利用できます。ただし、他の VM に割り当てるためにコンピューティング容量を再利用する必要がある場合、Compute Engine はこのインスタンスを停止（プリエンプト）する可能性があります。
但し、高可用性ではない場合、コスト面を含めて適切活用できる場面が多く存在する。
５、カスタム マシンタイプ
Compute Engineには、２５を超える事前定義ｓれるマシンタイプが存在する。
特に、ＣＰＵの数とメモリの量は異なり
６、Compute Engineを使用すると、次のことができます。
・インスタンスで実行する特定のイメージを選択する。
・ソフトウェアパッケージまたはカスタムライブラリをインストールする。
・とのユーザがインスタンスに対する権限をもつかをきめ細かく制御する
・インスタンスのSSL証明書とファイアウォールルールを制御する