はじめに
この記事でGoogle Maps JavaScript APIを使って地図書いたんですが、記事を書いたり、githubにアップする際、自分のAPIキーを晒すのってなんか嫌なので、アップするときに隠して使うときに設定できるスクリプトをpythonで書きました。
ソースはここです。./py/replacekey.pyがそう。
設定ファイル
githubには上げてませんが、設定ファイルが必要。replacekey.pyと同じフォルダにおいておいてください。
- keys.json
{
"mine":"YOUR_API_KEY",
"other":"OTHER_API_KEY"
}
mineは必須です。複数持っている場合は複数登録しておきます。
使い方
- YOUR_API_KEY -> 自分のキー
python ./py/replacekey.py
実行したフォルダにある*.htmlを対象に、YOUR_API_KEYって文字列をkeys.jsonのmineで登録したキー文字列に置換します。
- 自分のキー -> YOUR_API_KEY
python ./py/replacekey.py --mode hide
上の逆ですね。keys.jsonに登録した文字列をすべてYOUR_API_KEYに置換します。なお、--modeは-mでも可。
- キーを指定する場合
python ./py/replacekey.py --key other
これはYOUR_API_KEYをotherで登録した方に置換します。
--keyは-kでも可。省略時は-k mine。
- 置換するパスを指定する場合
python ./py/replacekey.py --path ./subfolder/*.html
ワイルドカード使ってもよし、ファイル決め打ちでも良しです。
--pathは-pでも可。
- 設定ファイルを指定する場合
python ./py/replacekey.py -json ./another.json
設定ファイルを別に持ちたい場合。そんなこと必要ないかもと思いつつつけてみました。--jsonは-jでも可。
- ヘルプ表示
python ./py/replacekey.py --help