はじめに
AWS クラウドプラクティショナーを受験して、無事合格することができました。
未経験の状態から1か月で資格取得することができましたので、経験ある方ならもう少し早くとれるのかなと思います。
自分なりに学習方法等まとめてみましたので、今後受験する方の参考になれば幸いです。
受験した当時の経歴
未経験でインフラエンジニアとして転職してすぐ
AWSってなに?クラウド?はて...。というような状態で学習開始。
「IPアドレスとはなにか」など会社内の研修と合わせてほんとーーに初歩的な所から学習していきました。
試験概要
出題問題数 : 65問
合格点 : 700/1000点
出題形式 : 択一選択式 ・複数選択式
試験時間 : 90分
受験料金 : ¥11,000 +tax
試験範囲
・クラウドの概念 26%
・セキュリティとコンプライアンス 25%
・テクノロジー 33%
・請求と料金設定 16%
学習方法
<1週間目>
・参考書を一通り読む
覚えられなくてもとりあえず一通り読む。
(問題集を解いたときにこんなこと書いてあったなー程度)
ただ、この参考書に載っていないサービスも多々あったのでこの参考書だけで合格は難しいかなと思います、、
↓使用した参考書↓
AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー
<2週間目>
・AWS無料のデジタルトレーニングを受講する
動画で学習でき、ただ本を読むよりも覚えやすいなと感じました。
Skill Builder AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語実写版)
<3.4週間目>
・とにかく問題集を解きまくる
問題を解きながら自分で単語集を作って、「このサービスなんだったっけ」と思ったときに見返したり、暗記シートのように使って覚えたりしました!
全部で4.5周解き、(応用レベルを90%以上とれるまで)
問題の不正解の選択肢も、どんなサービスなのか考えながら解くように心がけました。
↓使用した問題集↓
Udemy【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
AWS公式の模擬試験も受けましたが、実際の試験よりもかなり簡単。
この結果が良くてもあまりあてにならないかなと思いました。
CLFはとにかく単語を覚えれば受かる試験だと思うので、最短で合格したい!という方は上記で紹介したudemyの問題集や、Tech Stockなど問題を解きながら覚えていくのがおすすめです✨
試験を受けてみて
問題を解きながらまず思ったのが、思ったより難しい!
公式の模擬試験なんか簡単すぎる...
udemyの応用レベルより全体的には少し簡単なくらいのレベル感でしたが、応用レベルと同じくらいの問題も多々ありました
udemyの応用レベルを理解して解けるようになっていれば、ほぼ確実に合格できると思います!