はじめに
AWS GlueでPythonを動かそうと思い「Python Shell script editor」をポチッと選択してみたら、なんとGlueのバージョンが選べず、Glue3.0ではなく1.0で動かすしかなかった。
Glueバージョンを選択したうえでPythonを動かす方法を見つけたので共有します。
と言ってもめっちゃ簡単な話なので簡潔にお話しします。
今回の問題
GlueStudioのJobsメニューでPythonジョブを作ろうとすると、「Python Shell script editor」を選びたくなる。
実際に作ってみると、Glue versionが空になっている。この場合、実際にはGlue1.0が動くらしい。
ジョブの詳細を見てみると、Python3.6になっている。ここは変更不可。Glue2.0以降はPython3.7になる。
解決策
「Visual with a source and target」を選択してジョブを作成する。
「Create」をクリックすると以下画面になるので、「Script」をクリックする。
何やらエラーが出ているしScriptがロックされているが、臆せず「Edit Script」をクリックする。
visual modeからscript-only modeに変更するともう後戻りはできないよ！という旨のメッセージが出るが、「Confirm」をクリックする。
Pythonコードが書けるようになる。
Glueバージョンも0.9～3.0で選べる。
さいごに
Glue3.0でPythonを動かしたいときにちょっと迷ったので共有でした。
なんで「Python Shell script editor」でGlueのバージョン選べないのか分からないですが、、。