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IAMロールのJSON形式ポリシーの読み方

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自分の学習用兼備忘録として作成しているので、内容はほぼ下記サイトのまとめです。
https://blog.serverworks.co.jp/iam-policy-json

ポリシーの概要

{
    "Version": "なんか日付(ここは編集する部分ではない)",
    "Statement": [
        "Sid": " ",
        "Effect": " ",
        "Action": " ",
        "Resource": " ",
        "Condition": {
            "StringEquals": {
                "aws:PrincipalArn": "arn:aws:iam::123456789123:user/fk-iam-user"
            }
        }
    ]
}

固定の記述

{
    "Version": "なんか日付(ここは編集する部分ではない)"
    "Statement": [
        "ここに色々書いてある。"         
    ]
}
  • Versionの部分は固定部分の為ポリシー編集しても書き直したりしなくていい
  • Statementの部分に読むべき設定が書いてある。

Sid

"Sid": "このIAMポリシーの説明",
  • 任意の入力項目。
  • 必須の設定項目ではないが、あった方が親切そう(小並感)。
  • このポリシーの説明を記載するのが一般的。

Effect

"Effect": "Allow or Deny"
  • Effectは、この後に記述するAction項目の内容を許可するのか、拒否するのかを設定する。

Action

"Action": "[サービス名]:[サービス毎に設定可能なアクション]"
  • Actionの設定を行う。
  • [サービス名]:[サービス毎に設定可能なアクション] で記述する。
    -サービス毎に設定可能なアクションはサービス毎に違うので、「サービス名 アクション」でサービスリファレンスをググる

Resource

"Resource": "[サービス毎に設定可能なリソース]"
  • これも公式リファレンスググって取ってこれる。

Condition

 "Condition": {
            "StringEquals": {
                "aws:PrincipalArn": "arn:aws:iam::123456789123:user/fk-iam-user"
            }
        }
  • Conditionは、条件を絞りたい場合に設定する。
  • 任意の設定項目の為、必要なければ設定しなくてもいい。
  • 上記の場合、「123456789123というAWSアカウントのfk-iam-user(IAMユーザー)のみがEC2のフルアクセス権限を持つ」という意味になる。
  • 設定できる値は複数ある為、下記の公式ドキュメントから拾ってくる。
    IAM JSONポリシーの要素:Condition
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