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KaliLinux

Kali Linux 2017.1 on VirtualBox for Mac OS X(サイバーセキュリティプログラミング(O'Reilly Japan))

概要

本書では、最初に仮想環境とKali Linuxの導入が案内されているが、
MacだとVMwarePlayerが使えず、VMware Fusionは試用期間はあるが有料なので、VirtualBoxを用いた導入手順を備忘録的に記載します。
サイバーセキュリティプログラミング ―Pythonで学ぶハッカーの思考


VirtualBoxのダウンロード

下記サイトにアクセスして「OS X hosts」を選んでダウンロードします。
Downloads – Oracle VM VirtualBox

スクリーンショット 2017-06-17 11.36.47.png


VirtualBoxのインストール

ファイルを実行してインストールします。

スクリーンショット 2017-06-17 11.40.10.png


Kali Linuxのダウンロード

下記サイトから64bit版ISOをダウンロードします。
Kali Linux Downloads

スクリーンショット 2017-06-17 23.52.05.png


Virtual Boxの設定

Virtual Boxを起動します。
こんな画面が出てくると思います(このキャプチャでは既にKali Linux導入済みですが、実際は空欄です)

スクリーンショット 2017-06-17 11.47.31.png


右上の「新規」スクリーンショット 2017-06-18 9.11.25.pngから設定を行います。

  • 名前: Kali Linux
  • タイプ: Linux
  • バージョン: Debian(64-bit)
  • メモリ: 2048MB
  • 仮想ハードディスクのファイルタイプ:VDI(VirtualBox Disk Image)
  • 仮想ハードディスクのストレージ: 可変
  • 仮想ハードディスクのサイズ: 32GB

サイズはデフォルトだとうまくいかないようです。


設定すると、Kali Linuxが追加されます。
(今回は作成済みだったのでKali Linux2として追加したのを利用して解説していきます)

スクリーンショット 2017-06-17 12.01.34.png


Kali Linuxのインストール

左メニューのKali Linuxスクリーンショット 2017-06-18 9.12.11.pngをダブルクリックします。

起動するとこんな画面が出てくるはずです。
出てこない場合は、初期設定のまま(仮想HDのサイズを8GBで)設定した可能性があります。

スクリーンショット 2017-06-17 12.03.15.png


ここでフォルダボタンをクリックして先ほどダウンロードしたKali LinuxのISOを選択します。
選択したらStart

スクリーンショット 2017-06-17 12.07.33.png


ブートメニューが起動しますので、「Graphical install」を実行

スクリーンショット 2017-06-17 12.08.54.png


基本はデフォで進みます。

  • 言語:日本語
  • 場所: 日本
  • キーボード
    • 日本語キーボードなら日本語
    • USキーボードなら米国

  • ホスト名: kali
  • ドメイン名: local
  • パスワード: toor
  • ディスクのパーティショニング〜書き込み:デフォルト

  • パッケージマネージャの設定: はい
  • ネットワークミラー: はい
  • プロキシ: 空欄
  • GRUBブートローダ: はい
  • デバイス: /dev/sda

ここまでくれば、あとは再起動したあとログインすれば、Kali Linuxの導入は無事完了です。

スクリーンショット 2017-06-17 12.54.54.png


日本語入力の設定

左メニューの端末アプリ(黒いコマンドライン風アイコンスクリーンショット 2017-06-18 9.14.28.png)を開いて、以下のコマンドを入力します。

apt-get update
apt-get install ibus-anthy

これで日本語入力メソッドがインストールされたはずですので、
右上の下向きの三角をクリックして、出てきたメニューから左下にある工具マークのアイコンスクリーンショット 2017-06-18 9.16.09.pngをクリックして、すべての設定画面を開きます。

スクリーンショット 2017-06-17 15.17.35.png


Region&Languageスクリーンショット 2017-06-18 9.13.13.pngをクリックし、入力ソースの+ボタンをクリックします。
日本語を選択すると、日本語(Anthy)が追加されているのでそれを選択して追加をクリックします。

スクリーンショット 2017-06-17 15.24.34.png


これで日本語追加設定は完了です。
あとはMacと同様の操作で英語入力とローマ字入力を切り替えられるようになります。

スクリーンショット 2017-06-17 15.26.48.png


クリップボードの共有

VirtualBoxとMacでコピペを実現するためには、Guest Additionsを導入する必要があります。
最新のKali Linuxだと、以下のコマンドでそれが導入できるようです。

apt update & apt -y dist-upgrade
reboot
apt -y install virtualbox-guest-x11
reboot

詳細はこちらをご覧ください
How to install VirtualBox Guest Additions in Kali Linux (Kali Rolling / Kali Linux 2016.2 / Kali 2017)


あとは、VirtualBox画面の設定(黄色い歯車アイコンスクリーンショット 2017-06-18 9.10.20.png)から一般>高度に選んで以下の設定をすれば完了です。

クリップボードの共有:双方向
ドラッグ&ドロップ:双方向

スクリーンショット 2017-06-17 15.35.26.png


あとは本に従って、pythonの導入などを進めていきましょう。