AWSの各セッションの資料/動画、並びに一部お客様事例の資料/動画を7月1日より随時公開されます。
本セッションは、AWSでのコンテナ関連サービスの紹介になります。一番面白いのは、
アプリに集中したいお客様は、インフラの運用管理をAWSに任せる事ができます。(GoDaddy様)
コンテナ技術を採用するビジネスの価値
過去15ヶ月のコンテナインスタンス数が300%伸びました、開発者がアプリケーションへのフォーカスが実現
イノベーションのサイクル
- コードの配布と運用の自動化
- 小さく、より多数の独立したチーム
- より頻繁に更新し、障害発生率を下げる
コンピュート消費モデルの変化 - AWS Fargate
- シンプルでパワフルな、オンデマアンド消費モデル
- Instance管理不要
- タスクネイティブなAPI
- 消費リソースに応じた価格体系
- セキュリティーなど対応不要、AWSが考慮し、実施してくれる
- タスクの開発に集中できる
- 10M+
- 稼働するタスク/週の数
- 最近値段も下げた
サーバーレスの特性
- インフラのプロジジョン不要、管理不要
- AWSインフラを管理する
- クラスタ
- Performance
- Security
- AWSインフラを管理する
- 自動的にスケール
- 必要なの
- Scale to Zero
- サーバーレスのセキュリティー
- 以前は、お客様自分で対応する
- 現在は、AWSで対応する
- 拡張しやすい
- 価値に対する支払い
- 可用性が高く、セキュア
サーバーレス関連サービス
- コンピュート
- Lambda
- Fargate
- データストア
- Amazon S3
- Amazon Aurora Serverless
- Amazon DynamoDB
- インテグレーション
- Amazon API Gateway
- Amazon SQS
- Amazon SNS
- AWS Step Functions
- AWS AppSync
- 将来もっと追加する予定です
サーバーレスの技術基盤 - AWSサービス
内部的にFirecracker、App Meshが採用されてる、FirecrackerについてOSSでPerformanceもよい
AWSサービスの迅速性と効率性を向上
- 効率的なリソース利用
- セキュリティーと分離
- より速い起動時間
- アプリケーションレベルの通信
AWSのコンテナ関連サービス
- オーケストレーション
- ECS
- EKS
- コンピュートエンジン
- EC2
- Fargate
- ECSのみ、EKS未来かも
- インメージレジストリ
- ECR
- Application Hub
- Dockerなど使う
- ECR
柔軟性とシンプルさのブランスはワークロード単位で考える
柔軟性が大事:コンピュート環境のインストール、構成、管理がゴール達成の為に重要
シンプルさが大事:標準化されたオンデマンドで使えるコンピュート環境がゴール達成の為に重要
柔軟性が大事 | シンプルさが大事 |
---|---|
Low level of opinion | High level of opinion |
低レベルの抽象化 | 高レベルの抽象化 |
インフラと構成にフォーカス | アプリケーションと本質にフォーカス |
-
aws-cdkが紹介された
- YAML複雑
- 簡単で作成できる
- Fargate対応
Amazon Elastic Container Service (ECS) - シンプルさ重視
- コンテナレベルのネットワーク
- 強力なスケジュールエンジン
- 高度なタスク配置
- オートスケール
- AWS Platformとの深い統合
- CloudWatch メトリクス
- ECS CLI
- ロードバランサー
- 世界規模
- 全て解決できたではない
- Scale Zeroは現状できない
Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS) - 柔軟性重視
- コンテナレベルのネットワーク
- Kubernetesのエコシステム
- マネージドetcdとマスタノード
- タイムリーなアップグレード
- AWS Platformとの深い統合
- マスタノードの高い可用性
- Kubernetes APIs
- Kubernetesアップストリーム100%基準
App Mesh - AWS全域にわたるアプリケーションレベルの通信を実現
アプリケーションレベルのネットワーキングを提供し、さまざまな種類のコンピューティングインフラストラクチャをまたぐお客様のサービスの相互通信を容易にするサービスメッシュです。
- AWSにアプリレベルの通信を実現
- インスタンス通信 -> マイクサービス検出
- トラフィック管理できる
- ネットワードなど、管理が不要
- 実現目標、Appのみ集中
- Application間の通信のコントロールができます
- ログなども取れます
- LBの統合、API Gatewayの統合
最近Launch Service
- ECS Local Testing Tools
- App Mesh GA
- Kubeflow for EKS
- ......
AWSコンテナサービスが選ばれる理由
- 選択の幅: 適材適所でツールを選べる
- AWSが提供する選択肢がコンテナのデポロイにメリットをもたらす
- Applicationフォーカス
- コンテナに適したDevOpsワークフローを構築・運用するベストな場所
- セキュリティとコンプライアンス
- ISO, HIPPA, PCI ...
事例:米国マクドナルド様の宅配 - ECS
- 市場投入までのスピード
- スケーラビリティと安定性
- セキュリティ
- DevOps - CI/CD
- モニタにング
事例:GoDaddy様
約200のエンジニアリングチームがKubernetesの運用負荷を軽減するため、Amazon EKSにアプリケーションをデポロイ、AWSがインフラを管理する