概要
- 業務未経験者がAWS CLFを2週間の勉強で取得できたのでその勉強法を記載
- 合格するまでに実施したこと、注意点などを記述する
自己紹介
- オンプレ保守を約3年間経験
- AWSは完全業務未経験
受験動機
- オンプレの保守を約3年間経験して物理作業や夜間対応に課題を感じた
- AWSの技術を駆使すれば物理作業や夜間対応の課題をリモート管理や自動化できると考えた
- まずはクラウドシェアNo1のAWS認定試験がとっつきやすいと思った
- クラウド領域に転職したいと考えていた為
合格時の点数
706/1000
合格ラインが7割なのでぎりぎりの合格でした。
AWS CLFは試験の合否が終わってすぐ表示されるので「合格」の文字を見たときは安心しました笑
受験前の理解レベル
- 専門学校時代の卒業研究でS3バケットを利用した経験はあり。その他のサービス名は皆無
- 業務完全未経験
つまり99%何も知らない状態での勉強スタートでした。
使用した教材
- UdemyのCLF教材のみ
AWSの全体像を掴むというよりかは、AWS CLFはほぼサービスの概要を覚える問題と聞いていたので問題集を周回しまくって模擬試験の得点率を上げる作戦でいきました。
後にAWS SAAを受験する方はYouTubeや参考書を読んで軽く全体像を掴んでから問題集に移ると
効率よく学べると思います。
※Udemyの教材はセール時に購入して下さい。
私はセール時、1500円で購入しました。
最近はPing-TでもAWS CLFの問題集がリリースされたことやAWSが出している公式模擬問題集もあるので、そちらを利用してみるのもいいと思います。
勉強方法
手順
- まずは試験日を決定する
- 毎日1回分の模擬問題集を解く
- 見直しする
- 全部解き終えたらミス問題を理解するまで解く
スケジュール
- 毎日2時間
- 通勤時間や会社の昼休憩にスマホでUdemyのミス問題確認
感想
本番は思った以上に難しかった印象です。
Udemyの模擬試験で9割取れていれば簡単と聞いていたのですが
おそらく、上記は参考書とセットで勉強している場合だと個人的に思います。
反省点
仕事をしながらの2週間だったので全部のミス問題を理解することが間に合いませんでした。
取得はできたものの合格ラインぎりぎりになってしまった。
業務完全未経験となると3週間ほどは勉強時間欲しいですね、笑
参考書を読んで軽く全体像を掴んでから問題集に移ると効率よく学べたと思うと少し後悔笑
実は…
AWSの試験は65問出題されて合格に必要な点数は7割です。
なので46問正解しないといけない…と思われがちですが、
採点対象外の問題が15問もあるのです。
つまり実際に採点されているのは50問ということ。
バカポジティブに捉えれば、35問正解すればいいのです。
※あくまで採点対象内での話ですが笑
注意点
試験当日は身分証明書が2点必要です。
これらを忘れてしまうと受験できないかもしれないので気をつけましょう。
現地に30分前には到着しているのがオススメです。
最後に
次回の記事ではAWS SAAの合格体験記を記載しようと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。