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Chrome拡張の高速な英語辞書ツールをつくりました(Mouse Dictionary)

Mouse Dictionary

Chrome拡張の高速な英語辞書ツールです。

https://chrome.google.com/webstore/detail/mouse-dictionary/dnclbikcihnpjohihfcmmldgkjnebgnj

※Firefox版
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/mousedictionary/

とりわけ、ブラウザでよく技術文書を読む人(含自分)に最適かと思いますが、どなたでもご活用いただけます。

ss01.gif

ソースコード

https://github.com/wtetsu/mouse-dictionary

※詳細は「Mouse Dictionaryの技術的な話」をご参照ください
https://qiita.com/wtetsu/items/2a5568cb0b5a38c003fb

特徴

1.ローカルに辞書データを持つので高速(重要)
2.複数単語から成る熟語やイディオムの意味も自動的に表示(重要)
3.好きな辞書データを簡単にインポートできる(英辞郎オススメ)
4.camelCaseとかsnake_caseみたいな表現も単語にバラして個々の意味を表示
5.小窓が邪魔

ブラウザの辞書ツールは1と2の特徴が本当に重要だと思っていて、これができると知らない表現を覚えることができる機会が圧倒的に増えます。

経緯

もともとMouseoverDictionaryという素晴らしいFirefox用辞書があったのですが、Quantumの登場とXULの死亡とともに使えなくなってしまったため、自分用にChrome拡張をつくった次第です。

使い方

インストール

https://chrome.google.com/webstore/detail/mouse-dictionary/dnclbikcihnpjohihfcmmldgkjnebgnj

辞書データの作成

Mouse Dictionaryのアイコンを右クリック→オプションで設定画面を開く。

image.png

初めて設定画面を開くとき、こういうことをきかれます。

image.png

OKを押すと、自動的に辞書データが作成されます。ちなみにこれはejdic-handというパブリックドメインの英和辞書データになります。

image.png

こうなったら成功です。

適当なページで、Chromeの右上に表示されていると思われるこの拡張のアイコンを押すと、

image.png

こんな感じになります。

image.png

英辞郎

このままでも45,586語のデータが入り便利にご活用いただけますが、熟語などもたくさん含んだ辞書データをインポートすると、格段に便利になります。

英辞郎が大変おすすめです。

https://booth.pm/ja/items/777563

というかむしろこの拡張は英辞郎を使うことを目的に作りました。なんとこんな素晴らしいものが500円以下です。。。

「Shift-JIS」「英辞郎テキストデータ」を選択し、辞書データファイルを選択して「LOAD」を押してください。

インポートにはさすがにちょっと時間がかかります。

image.png

終わりました。

image.png

これで熟語もザクザクひけます。

image.png

起動ショートカットキーの設定(追記)

Chromeで↓を開いてください。

chrome://extensions/shortcuts

あとは、こんな感じで設定できます。

image.png

個人的には、右手でマウスを操作しながら起動したいので、左手だけで押しやすいショートカットキーにしています。

PDFでの利用(追記)

いまのところ、以下のような方法が発見されています。

  • PDF.js + ローカルHTTPサーバ
  • PDF.jsのデモページを利用
  • Google Documentを利用する

ローカルにHTTPサーバを立てることができる方は、「PDF.js + ローカルHTTPサーバ」が圧倒的に便利かと思います。できない場合や面倒な場合は他の方法でも。

PDF.js + ローカルHTTPサーバ

PDF.jsとMouse Dictionaryで最高を手に入れる

どこかにPDFをアップロードする必要がないので便利です。こちらの例ではPHPが利用されていますが、HTTPサーバさえ立っていればいいので、Apacheでもnginxでもpython -m http.serverでもnodeのhttp-serverでもなんでも良いかと思います。

PDF.jsのデモページを利用

(引用。私のツイートではありません)

Google Document

(私のツイート)