CloudFormationのテンプレートのノードが、ドキュメント内でどのように呼び方をされているのかまとめました。
単語が出てくるとドキュメント解読や調査もしやすくなりまし、新しく言葉を生み出す事が減るかと思います。
この記事で得られること
- CloudFormationのテンプレート内の要素の呼び方がわかる。
イントロダクション
参考資料
解説
見出し等で名言されているものと、文章の中で命名されているものがありました。
ドキュメントを読み進めていて、自分なりに統合していくと下記のような名称で呼ばれているようです。
テンプレートの階層構造
テンプレート
->セクション(section)
-> セクションの単数形。Resourcesの場合はリソース(resource)
->属性(attribute)
->プロパティ(property)
->サブプロパティ(subproperty)
日本語例
テンプレート
{
"Resources": { <--Resourcesセクション
"S3Bucket": { <--S3Bucketリソース
"Type": "AWS::S3::Bucket", <--Type属性
"Properties": { <--Properties属性
"AccessControl": "PublicRead", <--AccessControlプロパティ
"WebsiteConfiguration": { <--WebsiteConfigurationプロパティ
"IndexDocument": "index.html", <--IndexDocumentサブプロパティ
"ErrorDocument": "error.html" <--ErrorDocumentサブプロパティ
},
},
},
}
英語例
英語版のドキュメントに沿って書くと下記になります
Template
{
"Resources": { <--Resources section
"S3Bucket": { <--S3Bucket resource
"Type": "AWS::S3::Bucket", <--Type attribute
"Properties": { <--Properties attribute
"AccessControl": "PublicRead", <--AccessControl property
"WebsiteConfiguration": { <--WebsiteConfiguration property
"IndexDocument": "index.html", <--IndexDocument subproperty
"ErrorDocument": "error.html" <--ErrorDocument subproperty
},
},
},
}