##まえがき
IT業界で働いしていると、技術のトレンドが年々代わり新しい技術の習得が常に求められます。最近は本当についていくだけで必死です。
できるだけ効率的に新しい技術を学ぶために、個人的にやっていること・使っているサービスをまとめます。
概要を知る
最初は調べたい技術の全体像を知ることがやっぱり大事ですね。
公式のドキュメントのイントロダクションを読んでもいいのですが、よっぽど新しい技術でない限り、他の人が分かりやすくまとめた資料がネット上に落ちているのでそれを見ることが多いです。
インターネット万歳!
特に見るのは以下の2つのスライド系のサービスです。
知りたい技術で検索すれば、◯◯入門みたいな資料が大体落ちているので、取っ掛かりとしてはそれを見るようにしています。
SlideShareの方が検索結果がソートできたりと検索しやすいけど、SpeackerDeckのが情報が多い印象。
類似技術との比較
DBだとMySQL, PostgreSQL...などあるように、キーとなる技術要素には大体類似の技術が存在します。最初はどれを使うか迷うことも多いと思うので、その比較用に以下のサービスを使っています。
調査している技術で検索すると、類似技術やツール、使用している企業などが分かります。
ここで類似技術を洗い出して、あとはGoogleでそれの技術を組み合わせて検索するような使い方をしています。
問題点を知る
導入しようとしている技術の問題点の洗い出しも大事です。
現状どのような問題・課題が存在するのかを調べるのには以下のサービスを使っています。
もう説明不要だと思いますが、エンジニア向けのQAサイトですね。
Google検索からたどり着くから多いので、直接使うことはあまりないかもしれませんが、最初に使いたい技術のメジャーな問題点を把握するためにも便利です。
検索後、タブの「frequent」「votes」あたりでソートして有名ドコロを斜め読みしています。
実際に触ってみる
最近の技術はデモページが用意されていたりすることも多いと思いますが、
運悪く見つからない場合dockerでコンテナを立ち上げて試しています。
イメージは大体Docker Hubにあるので、それを落として使っています。
まとめ
最終的にはやっぱり公式ドキュメントを読むことになると思いますが、概要や問題点を把握してから読むと、かなり入りやすくなっていると思います。
技術の進歩・移り変わりが年々早くなっているのですが、習得コストも年々減っているので脳みそがパンクすることを除けば、個人的にはトントンなんじゃないかと思っています。
無駄な労力はできるだけ減らして、スピード感を持って技術を習得していきたいですね。