技術書読書会 #9 Infrastructure as Code
読書会とは
「もし生活が貧しくて物を売らなければならないとしたら、まず金、宝石、家、土地を売りなさい。最後まで売ってはいけないのは本である。」ユダヤ人の格言です。
技術書を最後まで読み切る事は意外と大変です。一人なら無理だけどみんなの力があればできるかも・・・。
そんなことを誰が思たのか、ともあれそんな気持ちに賛同したメンバーが1冊の技術書を読み込むという結構ハードルの高いことにチャレンジをしていきます。
技術書読書会の進め方
eXtreme Readingの方式で進めていきます。
実施方法
以下の流れで読書をしていきます。
1. 0分~5分間で、今回読み進める章/節を発表する
2. 15分~30分間で、読書
3. 5分~10分間で、ディスカッション
4. 1~3を時間分繰り返す
5. まとめ
今回の読書会は、所要時間30分で以下の配分で行いました。
1. 5分間で、今回読み進める章/節を発表する
2. 15分間、読書
3. 5分間、ディスカッション
4. 10分間、まとめ
利点
eXtreme Readingの利点です。
- 事前の準備がいらない。
- ディカッションをすることにより理解を深める事ができる。参加者全体の理解度の底上げが期待できる。
- 時間を区切って進行するので、読書の進捗が一定となり本の読み終わり時期を予測することができる
- みんなでやればなんとかなる
今回読む書籍
Infrastructure as Code ―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス
参加人数
6人
所要時間
30分
進捗
4 .2.4- 4.4
ディスカッション
4.2.4 サーバー上でコマンドを実行するためのツール
岡 対話的にツールを使っているなら、自動化しましょう。
飯 いいこと言ってますね。
岡 やっぱり、四角の中
岡 結果、バランスっていっている。まあ、そうですよね。
岡 後、VCS使ってね。
飯 VCSについては、結構でてくるよね。
岡 これ絶対だよって!!毎回出てきている気がする
4.3.1 随時変更
浜 これは、アンチパターンということですよね
4.3.2 構成/設定の同期
峯 このアプローチの最大の限界は、サーバーの多くの部分がまだ管理されていない。って
宮 うちだと管理モデルはどれにあたるんですかね?
・・・。
峯 サーバーチームが頑張ってるよね。
岡 耳が痛いっていつも言ってるよね。
4.3.3 イミュータブルインフラストラクチャ
峯 これをめざしている
浜 洗練って、具体的にどのようにって書いてないですよね。
4.3.4 コンテナ化されたサービス
岡 ここまで持っていくのがね。
4.4 コンテナ
飯 ほとんど知らないですね。
岡 Dockerしか見てない。
飯 Wardenってなんですか?
飯 また出てきてます。VCSで管理でき。
岡 絶対なんですよ。
峯 そういえば、Puppetとか使ってましたか?
浜 Chefを使ってましたが、いちいち文句言ってました。何かの変更をかけるのにChefのマニュアルを見ないといけない。シェルでやるやり方は知っているのにChefでの設定の仕方を調べないといけない。
飯 そうなりますよね。
浜 その点、Dockerfileは、コマンドを並べるだけなのでわかりやすい。
峯 流れ的には、こういった流れになっているよね。目指すは22番ポートを閉じること
飯 それ、Ansible動くんですか?
峯 あ、動かないね。Ansibleのために開けるのもね。だから昨日セキュリティーのお話しが出たんだね。
気づき
読書会では、リモートの人でも参加できるようにappear.inを利用しているのですが、こちらの不手際でPCの音声がミュートになっていました。というわけで、最初に音声の確認をすべきです。