quickrun.vim というプラグインがあり、バッファ上にあるコードをシュッと実行することができます。
Rust も対応していますが、デフォルトで設定されている rustc よりも cargo を呼んでくれるほうが嬉しいと思うので、そのようにします。拡張子 .crs
というのは、先日に言及した cargo-script のファイルです。
autocmd BufNewFile,BufRead *.crs setf rust
autocmd BufNewFile,BufRead *.rs let g:quickrun_config.rust = {'exec' : 'cargo run'}
autocmd BufNewFile,BufRead *.crs let g:quickrun_config.rust = {'exec' : 'cargo script %s -- %a'}
適当にコードを書き、ノーマルモードで \r
か :QuickRun
を叩きます。
やりました。
引数を渡したいときは :QuickRun -args "foo bar baz"
のように書きます。
シュッとやっていきましょう。