投稿の背景
先日投稿した「toioとプラモデルの作例(肉抜き編)」では、プラモデルのパーツに穴を開ける必要があり、少し抵抗感がある改造となっていました。。。
なので、今回はプラモデル自体を破壊することなく、できる組み合わせにチャレンジしたいと思います。
今回は 30mmというBANDAIさんのプラモを使います。
https://bandai-hobby.net/brand/30mm/
3mmの穴を活かして無改造で動くプラモデルにする
こちらのプラモデルの最大の特徴が 3mmメートルの穴や突起があちこちにあり、それを連結して自由に改造が出来るということにあります。
この3mmの穴をどうにか toio側につけられれば、色々と出来るのでは・・・ということでやってみました。
まず、3Dプリンターで3mmの穴を開けても精度的に不安がありました。
そこで以下にあるPC-03を埋め込む方針にしました。
https://www.hobby-wave.com/products/op381-384/
レゴのパーツと、このPC-03パーツの間を埋める3Dプリンターのパーツを作れば何とかなりそうです。
(3Dプリンターなくても、エポキシパテなどで自作するでもぜんぜんよさそうです。)
そうして出来上がったのがこちらです。
そして、動作するのがこちらです。
その他・・・
この記事アップロード直前に気付いたのですが・・・、最近のプラモデルはディスプレイスタンド用に3mmの穴がついている事が多いです。
この穴にうまく繋げてやれば、動くプラモディスプレイも作りやすいのでは・・・と・・・・・
このサイズだとバランス悪そうですが・・・
SDガンダムくらいの等身で、いい感じのがあればよさげに見えます。