実務の流れ(ざっくり)
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要件の理解
- ドキュメント(仕様書や要件定義書)を読む
- チーム内や顧客とすり合わせする(ときには曖昧なところを質問)
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設計
- データ構造・処理フローを考える
- フレームワークやAPIの選定、クラス設計など
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実装
- コーディング。チームのコーディング規約を守りつつ
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テスト
- 単体テスト、結合テスト(場合によっては自動テストを書く)
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レビュー
- 他の開発者によるコードレビュー
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デプロイ
- テスト環境・本番環境へ反映
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運用・保守
- バグ対応や追加機能など
🔧 実務に近い教材やサービス
以下の教材・サービスは「実務っぽい体験」ができます:
1. DevQuest(旧:Paiza開発インターン)
- 実際の業務風のタスクが出される(ドキュメント → コーディング → テスト)
- Gitやチーム開発の流れも体験できる
- 言語:JavaScript, Java, Pythonなど
2. AtCoder Jobs 実務コーディング体験
- 業務を想定したコーディング問題(システム開発風の問題あり)
3. GitHubの模擬プロジェクト(例:RealWorldアプリ)
- OSSの模擬案件(ToDoアプリやブログCMS)を fork して実装してみる
- 実際にIssueやPull Requestを体験できる
4. [LeetCode Projects / HackerRank Projects]
- コーディングスキルだけでなく、システム設計・デバッグの力も必要な模擬課題あり
5. Build Your Own X
- 「自分でXを作ってみよう」系のプロジェクト集(例:OS、DB、Gitなど)
- 実際に手を動かしながらシステム全体を理解できる
✨ より実務に近い学び方のコツ
- 仕様書っぽい課題文を見て、自分でタスクを分解する練習
- Gitを使って管理する
- 実装だけでなく、なぜそう作るのか?を意識する
- コードレビューを模擬する(ChatGPTにレビューさせるのも◎)
「実務っぽさ」を感じたいなら、実際のGitHubリポジトリでチーム開発を模倣してみるのがかなりおすすめです。
興味あるジャンル(Webアプリ、自動化ツールなど)に沿った「練習案件」も一緒に考えることもできるので、よければ方向性教えてください!
どんなことを「実務っぽく」体験してみたいですか?(Webアプリ、デスクトップ、業務ツール など)