はじめに
「社保の窓口」という個人事業主(フリーランス)でも加入できる社会保険サービスが広告で流れてきたので調べたものをまとめました。
社保の窓口について
「社保の窓口」を運営する一般社団法人シャホマドの理事となります。
毎月96,000円をサービス利用料として一般社団法人シャホマドへ支払いし、
シャホマドから毎月56,000円の役員報酬を受け取ります。
そのため、実質40,000円かかりますが、社会保険に加入できます。
表にすると
項目 | 金額 |
---|---|
サービス利用料 | -96,000円 |
役員報酬 | +56,000円 |
合計 | -40,000円 |
毎月アンケート業務があります。
社会保険は協会けんぽに加入し、保険サービスが受けられます。
加入のメリット
- 手取りが増える
- 年金が増える
手取りが増える
個人事業主になると、国民年金と国民健康保険料を支払うことになります。
こちらのサイトを元に、年収が1,000万円の人は、年金+国保で毎月換算すると8万7000円ほど支払うことになります。
しかし、社保の窓口を利用すると、4万円で済むため、約4万7000円安くなります。
年間だと、約57万円ほど安くなります。
項目 | 月額負担 | 年間負担 |
---|---|---|
通常 | 87,000円 | 1,000,000円 |
社保の窓口 | 40,000円 | 480,000円 |
差 | 47,000円 | 520,000円 |
年金が増える
こちらのサイトによると、「国民年金のみ」と「国民年金+厚生年金」では将来の受給額が単月で見ると約10万円も違ってくるそうです。
以上のメリットがあります。
個人事業主になると、会社員で契約していた社会保険を任意で継続するか国民健康保険に加入することになります。
支払う年金は厚生年金+国民年金から国民年金になります。国民年金は会社員の頃は会社が半分を支払ってくれますが、個人事業主になると支払い額が増えます。
まとめ
個人事業主が加入できる社会保険はグレーな面が多いようです。YouTubeで検索すると如実に分かりますが、有名YouTuberの解説動画があります。
こういうサービスは色々と賛否両論があるので静観していきたいです。
※加入を促す意図ではありません。
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