「ワンダーロボ」はExcel設計書を自ら分析しAIを利用！
自然言語で記述された業務ニーズをソースコードに転換！

##テーブル設計
テーブルとは情報を格納する、構造体と定義されます。

###ステップ1.　テーブル設計書のテンプレートを利用
###ステップ2.　設定内容をそれぞれ入力
###ステップ3.　ワンダーロボに取り込む

##ステップ1.　テーブル設計書のテンプレートを利用
##ステップ2.　設定内容をそれぞれ入力
・テーブル設計書テンプレートを利用して、赤枠内の各項目それぞれに「設定内容」を入力します。
※テーブルを定義する場合、セルにてエクセル関数は使えません。
#####入力例↓

**・テーブルID：**テーブル名に対応付けてデータベースに登録します。(半角のみ）空欄OK

**・テーブル名：**データベースにテーブルIDと対応付け保存される名称。空欄OK

・画面作成：「○」をつけるとテーブル項目を入力編集する管理画面と検索画面を作成します。

・インポート画面作成：「○」をつけるとテーブル項目をCSV等の形式により
　　　　　　　　　　　ファイル一括取り込みのインポート画面を作成します。（画面設計書シート不要）

**・フィールド名：**テーブル項目（フィールド名）としてデータベースに保存します。
　　　　　　　　半角のフィールドIDに対応する名称。空欄NG
**・フィールドID：**フィールド名に対応付けてデータベースに登録します。(半角のみ）空欄OK

**・データ型：**テーブルフィールドのデータ型　ドロップダウンから選択　空欄NG
　　　　　　　　（データ型：文字列・整数・日付・時刻・日付時刻・double・text・blob）
**・桁数：**テーブルフィールドの桁数（文字数）をデータ型によって設定します。
　　　　　　　・文字列：指定必須
　　　　　　　・整数・double　：指定可能
　　　　　　　・日付・時刻・日付時刻・text・blob：指定不要

・必須：「○」をつけると入力必須。入力項目が空欄だとチェックされてしまい、保存更新ができません。

・主キー：「○」をつけると該当フィールドを主キーに指定し、フィールド内で重複値を登録できないようにします。

**・デフォルト値：**フィールドの初期表示値

・値内容：　　
①自動採番の設定
　　　　　・自動採番に設定すると該当フィールドの表示種類が採番項目になります。
　　　　　・フィールドのデータ型を文字列に指定します。
　　　　　・フィールドの桁数が自動採番の桁数より長い必要があります。
　　　　　・フィールドのタイプが自動採番の際は、オートインクリメント型となり使用回数
　　　　　　によって番号が自動的に増加されて発番されます。
②DropdownListの設定
　　　　　・候補値をリストで直接入力します。
　　　　　・「保存値:表示値;」　　　例：「“0:日本;”」
　　　　　・保存する値と画面表示名称を「：」で区切り、リストの値を「；」で区切ります。
　　　　　・候補値リストを設定すると該当フィールドの表示種類がDropdownListになります。
　　　　　・DropdownListには複数の候補値を入力できます。
　　　　　　例：フィールド「国名」の値で「“0:日本;1:アメリカ”」を入力、フィールドの表示が
　　　　　　DropdownListになり、候補値リストは日本とアメリカになります。

　　　　　 "0"/ "1"⇒保存値　　　"日本"/"アメリカ"⇒表示値
　　　　　　※保存値とはデータベースに格納されるデータ値です。
　　　　　　※表示値とは画面で表示されるデータ値です。

**・マスタ：**基本データを管理しやすく設定します。「Y」をつけるとマスタテーブルを自動的に新規作成します。

##ステップ3.　ワンダーロボに取り込む
###ワンダーロボの取り込み先はこちら↓
SaaSForceの開発環境にログインし、設計書ファイルをインポートします。
手順は　SaaSForceシステム===>「システム」===> 「開発設定」===> **「システム自動構築」**です。

####作成したテーブルの表示例↓
SaaSForceシステム===>「テーブル」===> 「テーブル定義・作成」