ステップ1.Dropdownlistの設定方法
ステップ2.Textareaの設定方法
ステップ3.自動採番の設定方法
ステップ4.画像の設定方法
ステップ1.Dropdownlistの設定方法
Dropdownlistの設定方法を説明します。Dropdownlistとは、下の図のボタンを押したときにリスト上に文字が表示され自由に文字列を選択できる機能です。
まずは画面設計書にて、「Dropdownlist」指定したいセルに「▼」を入力します。
※図1
1-1.画面詳細設計書に設定
次に、画面詳細設計に「Dropdownlist」を設定します。この場合、図1の「会社区分」項目のリスト値を「0:客先;1:仕入先」に設定しています。
※図2
1-2.ファイルをインポートしユーザー利用画面で確認
SaaSForceの開発環境にログインし、設計書ファイルをインポートします。そして、利用画面で反映されているか確認して完了です。
ステップ2.Textareaの設定方法
次に、Textareaの設定方法を説明します。
2-1.画面設計書で設定
画面設計で、「Textarea」に設定したい行を結合します。そして、Border=1の罫線で囲みます。
※この時、画面詳細設計での記載は必要ありません
2-2.ファイルをインポートしユーザー利用画面で確認
SaaSForceの開発環境にログインし、設計書ファイルをインポートします。そして、利用画面で反映されているか確認して完了です。
ステップ3.自動採番の設定方法
自動採番の設定方法を説明します。自動採番項目を設定する前に、「テーブル設計」で該当フィールドの値内容を「自動採番」を設定することが必要です。
3-1.テーブル設計で「自動採番」を設定
例:下図の通りに「会社ID」項目の値内容を「自動採番:A,0,9」に設定しています。
※自動採番の設定規則:
・頭文字:英字または英字と数字の組み合わせ
・採番初期値:"0"のみ設定可
・長さ:初期値の桁数
(例1:“自動採番:J,0,5”⇒番号:J00000, J00001, J00002……)
(例2:“自動採番:J0,0,5”⇒番号:J000000, J000001, J000002……)
(例3:“自動採番:J12,0,5”⇒番号:J1200000, J1200001, J1200002……)
3-2.画面設計書での設定
次に、画面設計で画面項目「会社ID」をデータベースと関連します。この場合、「会社ID」項目が自動的に自動採番項目になります。
3-3.ファイルをインポートしユーザー利用画面で確認
SaaSForceの開発環境にログインし、設計書ファイルをインポートします。そして、利用画面で反映されているか確認します。「会社ID」が「自動採番」に設定されています。
項目に、必要事項を入力し保存します。設定し通り、発番出来ていたら完了です。
ステップ4.画像の設定方法
最後に、画像の設定方法を説明します。
「Textarea」のように複数のセルを結合し、セルをBorder=1の罫線で囲みます。
そして、セルに{画像}を入力します。
4-1.ファイルをインポートしユーザー利用画面で確認
SaaSForceの開発環境にログインし、設計書ファイルをインポートします。そして、利用画面で反映されているか確認して完了です。
4-2.ファイルをアップロードする
「NO FILE」で右クリックを押し、「ファイル変更」「ファイルクリア」の項目があります。「ファイル変更」から「新しいファイルをアップロード」で挿入したいファイルを選択し、「確定」を押すとファイルが変更されます。「ファイルクリア」を押すと挿入されているファイルを消去します。