ステップ1、2、3でビューIDとビュー名、結合関係の設定方法を説明します。
ステップ1.ビューID、ビュー名の入力
ステップ2.ビューの結合関係
ステップ3.ビューの確認
ステップ1.ビューID、ビュー名の入力
ビューを設計した時に、ビューIDとビュー名を入力します。
下記図の「会社仕入れ先検索」ビューは、「会社」テーブルを参照しています。
赤色の項目は、必須入力になります。この時に「ビューID」「ビュー名」「メインテーブル」「参照テーブル」「区分」を設定していきます。
ステップ2.ビューの結合関係
図1の「入庫出庫情報一覧」ビューは、図2「在庫」テーブルと図3「会社」テーブルを結合して設定されていきます。
そして、テーブルの各項目は、「参照フィールド」にて設定していきます。
※「結合関係」の記述では、各「テーブル指定」「条件指定」の途中で、改行による文字列の折り返しをしない。
※図1
・在庫テーブル
「入庫出庫情報一覧」ビューで、「在庫」テーブルの赤線に囲まれている各項目は、「参照フィールド」にて設定しています。
参照フィールド:
①「注文書NO」
②「出入庫時間」
③「出入庫状態」
④「商品名称」
⑤「単位」
⑥「数量」
⑦「単価」
⑧「合計」
※図2
・会社テーブル
「入庫出庫情報一覧」ビューは、「会社」テーブルの赤線に囲まれている下記項目を参照フィールドに指定しています。
参照フィールド:
⑨「会社名」
※図3
ステップ3.ビューの確認
SaaSForceの開発環境にログインし、設計書ファイルをインポートします。
SaaSForceシステム===>「システム」===> 「開発設定」===> 「システム自動構築」
そして、SaaSForceシステム===>「テーブル」===> 「ビュー定義・作成」からインポートしたビューを確認します。