[StaticTable編](6)改ページ

このサンプルはStaticTableの改ページの設定方法です。

ステップ1：Static Tableの表示をする画面と関数を作成します。

ステップ2：Static Tableの表示を確認します。

ステップ1：Static Tableの表示をする画面と関数を作成します。

1-1．＜画面＞ー＜画面レイアウト作成＞の画面を開き、「新規」ボタンをクリックします。

1-2．「画面名」にStaticTable1を入力、「管理ID」にStaticTable1を入力し、ボタンタイプの項目数に1を入力し、「保存して次へ」ボタンをクリックします。

1-3．「フォルダ追加管理」ダイアログボックスが表示されます。画面の登録対象フォルダを選択して「登録」ボタンをクリックします。

　　

1-4．＜画面＞－＜画面レイアウト作成＞の画面を開き、画面レイアウト設計「StaticTable1」行の「編集」ボタンをクリックし、「画面レイアウト設計」画面を表示します。

1-5．「画面デザイン」画面が表示されます。この画面で項目の移動、変更などが自由に行えます。

「閉じる」ボタンを右クリックし削除を左クリックします。

「btn2」ボタンを右クリックします。「項目定義」をクリックし項目名「btn2」を「検索」変更します。「保存」ボタンをクリックして変更を保存します。

ツールバーで「項目追加」ボタンをクリックします。項目名と項目IDを入力し「表示種類」に「表」を選びます。そして、「保存」ボタンをクリックします。

表設定を行います。「表データ件数」に「複数件」を選択します。

作成した表に3列を追加します。「ITEM1」を左クリックし選択します。「ITEM1」を右クリックし「列の挿入」を左クリックします。

「ITEM1」を左クリックし選択します。「ITEM1」を右クリックし「コントロール設定」を左クリックします。

「項目名」を入力し、「保存」ボタンをクリックします。ほかのタイトルも同じように設定します。

下図の通りに設定します。

３行目の「ITEM1」を左クリックし選択します。「ITEM1」を右クリックし「行削除」を左クリックします。

削除した後「社員ID」下のセル「ITEM1」をダブルクリックします。

キーボードの「Backspace」で値を削除します。同じ行のセルも削除設定します。

「給料」下のセルを左クリックし選択します。セルを右クリックし「コントロール設定」を左クリックします。

項目名を入力、「書式設定->横寄せ」に「右」を選んで保存します。

キーボードの「Backspace」で項目名1を削除します。

ツールバーで「項目追加」ボタンをクリックします。

項目名を入力し、「表示種類」に「Textbox」を選びます。

ツールバーで「項目追加」ボタンをクリックします。

項目名を入力し、「表示種類」に「Textbox」を選びます。「デフォルト値」に1を入力して「保存」ボタンをクリックします。

ツールバーで「項目追加」ボタンをクリックします。

項目名を入力し、「表示種類」に「ボタン」を選びます。「保存」ボタンをクリックします。

自由に項目の移動、変更などができます。「保存」ボタンをクリックします。

1-6．関数作成

statictable_sample5

var st1 = getStaticTable("static4");
var strSql = new StringBuilder();
var strSqlCount = new StringBuilder();
var param = [1];
var al = null;
var b1 = null;
var row = null;
var userID = getObj('txt36'); //条件;
var week = "";
var yakushoku;
var stopFlg = false;
var pageChangeVal = getObj("txt38");
try {
    strSql.setLength(0);
    strSql.append("SELECT ID, NAME, DEPT, AGE, SALARY FROM EMPLOYEE ");
    //検索条件:社員ID
    if (userID != null && userID != "") {
        strSql.append(" WHERE ID  LIKE '%" + userID + "%'");
    }
    strSql.append(" ORDER BY ID");
    //検索のSQL文を追加
    if (pageChangeVal != "") {
        strSql.append(" LIMIT ").append(StringUtil.ChangeIntToString(parseInt((parseInt(pageChangeVal) - 1) * 2, 10))).append(",").append("2");
    }
    strSqlCount.setLength(0);
    strSqlCount.append("SELECT COUNT(*) FROM EMPLOYEE");
    // 日報承認データ取得
    al = exequeryarrylist(strSql.toString());
    b1 = exequery(strSqlCount.toString());
    //var dataNum = b1
    if (al != null && al.size() > 0) {
        var list = new ArrayList();
        //var strint = 0.0;
        for (var i = 0; i < al.size(); i++) {
            var maptimuzhou = new HashMap();
            var keibItemBean = new ItemBean();
            row = al.get(i);
            keibItemBean = new ItemBean();
            keibItemBean.setValue(row.get(0));
            // 社員ID
            maptimuzhou.put("lbl15", keibItemBean);
            keibItemBean = new ItemBean();
            keibItemBean.setValue(row.get(1));
            // 社員名
            maptimuzhou.put("lbl17", keibItemBean);
            keibItemBean = new ItemBean();
            keibItemBean.setValue(row.get(2));
            // 所属
            maptimuzhou.put("lbl35", keibItemBean);
            keibItemBean = new ItemBean();
            keibItemBean.setValue(row.get(3));
            // 年齢
            maptimuzhou.put("lbl29", keibItemBean);
            keibItemBean = new ItemBean();
            keibItemBean.setValue(row.get(4));
            // 給料
            maptimuzhou.put("lbl23", keibItemBean);
            list.add(maptimuzhou);
        }
        //　改ページボタンの実現
        pageChangeStr = getStaticTablePaging(b1, 2, pageChangeVal, "btn4", "txt38");
        ActStr += "$('#dragB40').html('" + pageChangeStr + "');";
        //　表のすべての項目情報を設定
        st1.setData(list);
        st1.addBreakConditionByParams("lbl35", "lbl35,lbl29");
        st1.addBreakCondition("lbl29", "lbl29");
        ActStr += "" + JsUtil.saasforce_item2js(st1, true, null);
    } else {
        var list = new ArrayList();
        var map = new HashMap();
        list.add(map);
        ActStr = "alert('該当データは存在しません。');";
    }
} catch (e) {
    trace(e);
    ActStr = "alert('検索時エラーが発生しました。システム管理者にご連絡してください。[" + e + "]');";
}

検索関数の作成：
＜ツール＞－＜ユーザー定義関数＞の画面を開き、中央上の「検索条件」ボタンをクリックします。左から2番目「新規」ボタンをクリックします。

「プロパティ定義」画面にて、「関数名称」を入力、「利用範囲」に「詳細画面利用関数」を選択、「関数利用画面」に「P00030-StaticTable1」を選択し、「処理方式」に「同期処理」をチェック、「実行場所」に「サーバー」をチェックします。

「関数編集」画面にて、関数をコピーします。関数コードvar userID行とvar pageChangeVal行のgetObject()の引数は右側の「項目ID」と同じです。 maptimuzhou.put()の引数「lbl15」はタイトル「社員ID」下の項目IDと同じです。maptimuzhou.put()他の引数も同じように設定します。改ページボタンの実現の所getStaticTablePaging()の引数「btn4」は「検索」ボタンの「項目ID」です。第二行目の「dragB40」は「改ページ」の番号です。「保存」ボタンをクリックして、「関数ID」を取得できます。

＜画面＞－＜画面レイアウト作成＞の画面を開き、「StaticTable1」行の「編集」ボタンをクリックします。

「画面デザイン」にて、検索ボタンを右クリックしてコード表示を左クリックします。

「関数タイプ」に「詳細画面利用関数」を選択し、関数名称が自動に表示されます。「保存」ボタンをクリックします。

ステップ2：Static Tableの表示を確認します。