※ Xcode Version 6.4 時点
InterfaceBuilderにて、UIScrollViewの上に適当なviewを配置して、いつも通りのノリでAutoLayoutを設定すると
Scroll View
Has ambiguous scrollable content width
Scroll View
Has ambiguous scrollable content height
や
Ambiguous Layout
Scrollable content size is ambiguous for "Scroll View"
といった警告をされることがある。
これは恐らくUIScrollViewのcontentSizeを指定できていないことが原因で、以下の対応で回避できた。
まず、UIScrollViewに対しUIViewを配置し、便宜上contentViewとでも名づけておく。
このcontentViewには親のUIScrollViewに対する上下左右の0マージンに加え、サイズを規定するHeight、WidthのConstraintsも設定してやる。対応は以上。
設定したHeight、WidthがUIScrollViewのcontentSizeとして扱われるような振る舞いをする。
このサイズを親のUIScrollViewより大きく設定するとスクロールが発生する。
またcontentView上に配置したviewはいつも通りAutoLayoutが設定できる。