プッシュ通知系サービスでは、扱いやすいであろうOnesignal。そのんかで、メーリングリストで配布された近況について触れていきます。(以下、箇条書き)
- ドキュメントの刷新
- ユーザーページ(登録者の一覧)をフィルタリングできるように
- 通知に使用しているバックエンド、またはトータルの登録者の時間的変化のグラフをダッシュボードに表示
- 対Web通知のChrome向けの登録が簡素されたとのこと
-
iOS10対応を含むiOS向けSDKのアップデート
- iOS10のリッチな通知に対応
- セッションのカウントがより正確になりました
- デフォルトで、SafariではなくWebviewで通知を開くようになりました
- iOS6のサポートを打ち止め
- プッシュ通知機能がアプリケーションターゲットに対して有効になっていない場合、「No Push Token」の問題を検出してエラーメッセージを表示するようになりました
- ユーザーのE-mail(アドレスかも)を匿名ハッシュとして、保存するメソッドの追加
- アプリが開いているときに通知を受け取ると、アプリ内アラート表示がデフォルトになりました(カスタマイズ可能)
- 位置情報によるターゲッティングが可能に
-
それに合わせてAndroid向けもアップデート
- 「期限切れのGoogle Playサービス」エラーを修正
- さまざまな種類のサブスクリプションの問題について、OneSignal All Usersページに詳細なメッセージを追加
- ソニーとHuaweiのランチャーでの未読バッジに対応
- サウンドフィールドをnull値に設定すると、Android通知音を無効にできるようになりました
- まれにみられていたクラッシュを修正
- manifestApplicationIdを設定する必要がなくなり、デフォルトのapplicationIdが使用されるように変更
- PostNotificationResponseHandler.onFailureは、常にエラーのあるJSONObjectを返します
- ユーザーのE-mail(アドレスかも)を匿名ハッシュとして、保存するメソッドの追加
- アプリが開いているときに通知を受け取ると、アプリ内アラート表示がデフォルトになりました(カスタマイズ可能)
- 位置情報によるターゲッティングが可能に
サーバー側のAPIアップデートで、ユーザーのフィルターが可能に
Xamarin SDKが登場
OS Xのアプリでも機能が使えるように
Drupalのモジュールが登場
GoとRubyにおけるREST APIに関するドキュメントが公開